Chiakiの徒然日記

終わり~からのまさかの事態

昨日、予定通りに祖父の法事終わり。
私たちが出発しようとしていた時刻の約30分前に、大叔母から「迎えに来て欲しい」と言われた時は慌てた。
「通り道だろ」と大叔父には言われるが、いいえ!通り道ではありません!
全然別のルートを行く予定だったので、メチャクチャ慌てました。

なるべく前夜のうちに…、いや、朝早く…、いや、あと1時間…、せめてあと30分早く言ってくれていたら…。
もちろん、大叔母を迎えに行ってから会場には向かったけど、直前過ぎた所為で集合時間には10分ほど遅刻。
ま、全員揃ったのは、さらにその10分後くらいだったので、問題なし!
叔父には、「大叔母さんを拾ってから向かうので、開式には間に合うけど集合時間には間に合わない」
と連絡しておいたので、さらに問題なし!

全てを終えてから、駐車場の方面からものすごい破壊音が聞こえてきてビックリした。
トイレを済ませてから駐車場の方へ向かっていると、一台の車に我が家関連の人々が群れている。
どうやら先ほどの破壊音の正体は事故だったらしい。
90歳前後と見られる男性(杖2本)と、奥さんが、呆然としていた。
医療関係者も警察関係者もいない我々のグループだが、損害保険会社関係者だけはムダにいるので、
車の持ち主の了解を得て、車検証やら保険証書を探す探す探す…。
それを見ていたら、車の中はある程度きちんとしておかなきゃな…と感じた。
車はバンパーが外れて、内部のパーツがむき出し、液体が漏れているというくらいに大破だったが、
ご夫妻も精神面はともかく外傷はなさそうだった。
漏れている液体が何なのかが分からないので、無闇にエンジンは掛けられない。
おそらく、ウインドウオッシャーとかの「水」だとは思うんだけどね。
内部がむき出しになっている以上、「ガソリン」の選択肢も捨ててはいけないので、無闇に車は動かせない。

不幸中の幸いだったのは、相手がいなかったこと。
完全に自損。ぶつかった相手(壁なのがフェンスなのか…)もほぼ無傷。
私と母と大叔母はそこで離れたが、損害保険会社関係者ご一同様方はずっと付き添っていたみたい。
母が言うには「身につまされる…」とのこと。
母も70代だしね。
運転していた奥さんが免許証を開いていたので見えたのだが、ゴールド免許だった。
ゴールドの帯が見えただけで、その他の文字は全く見えていない。
何かに気を取られたか、慢心があったか…。
誰にでも起こりえる事故なだけに、私も気を引き締めて慎重すぎるくらいに慎重に運転して帰った。

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