コロナ禍以来、各病院で非接触型の体温計が導入された。
今でも毎回体温測定している。
そんな中で、先日受診した眼科でのこと。
この日は、同じ眼科を1ヶ月に1回受診する母と同時受診だった。
院内に入ったところに体温測定器が置いてあってその前に立った。
そうしたら、画面が黄色に点滅して警告音らしきものが鳴り始めた。
表示されている体温は「40.2度」。
そんなわけあるか~~!!
もう一度測定してみてもやはり40度超えは変わらない。
母と交代してみると、母も警告音と共に示された体温表示は40度超え。
ああ、これは体温計が間違っているんだな、と思ってそのまま院内に入った。
私たちの後に入ってくる人たちも全員警告音が鳴り響いている。
もしかして、体温じゃなくてあのあたりの「気温」を表示しているんじゃないの?と思った。
ガラス戸を入ってすぐのところに設置してあって、その扉は南向き。
時間帯もあって、直射日光が体温計にガラスを通して燦燦と降り注いでいる。
やっぱり場所が悪いよ。
午前中ならいいだろうけど、午後になったら太陽もより南に来るんだし。
眼科だから、本当に熱発している人の心配はほとんどないだろうが…。
やはり体温計を設置する場所って大切だね~。