Chiakiの徒然日記

救急車をせき止める…

車に乗っていたり、道路を歩いていたりすると救急車に遭遇することがよくある。
気になるのは、他の車の動き。
「救急車なんかに追い抜かれてたまるか!」
とでも思うのか、意地でも止まらない車を何台も見かける。
消防署の出張所が近所に出来たのだが(2年ほど前?)、そこから出動する救急車も何度か見かけた。
サイレンを鳴らしながら、出張所から出てくる救急車。
急ブレーキを掛けなきゃ止まらない状況なら止まらなくても仕方ないと思う。
しかし、消防署から救急車がサイレンを鳴らしながら出ているのだから止まれるだろう、と思う車が何台も通り過ぎると呆れ果ててしまう。
結局、救急車の方がより速いのだから、どこかで止まってやり過ごさないといけないのになぁと感じる。

大分前の話になるが、大きな交差点で救急車がサイレンを鳴らしながら赤信号を突っ切ろうとした際に、
救急車に気付かなかったのか、敢えて無視していたのか知らないが、青信号を直進してきた車と衝突する事故が起きた。
救急車は横転、乗っていた救急隊員も患者も怪我をするという事故だった。
幸い、患者搬送が一刻を争うような病気ではなかったのと、事故による怪我もたいしたことがなかったので事なきを得たが…。
それ以来、救急車は交差点では最徐行するようになった。
それで運転手たちが「救急車ぐらい…」と思うようになったのかもしれない。

「脳梗塞とか、心筋梗塞とか、一刻を争うような患者だった場合、パトカーの先導が付くかもね」
なんて親と話しているが、笑い話で終わらないような気がする。

そして…。
救急車のサイレンがもっと聞き取りやすい音にして欲しい。
この前、目の前を通過するまでサイレンの音が聞こえなかったということがあった。
もっと言えば、目の前を通過する際にのみ「ピーポー」というサイレンが一度だけしか聞こえなかった。
窓は閉めていたものの、ラジオなどは聞こえるか聞こえないかぐらいまでにボリュームを下げていたのに…。
サイレンの音が全く聞こえなかったので、本当にビックリした。
進化しているんだか退化しているんだか…。
子どもの頃はもっとはっきり聞こえていたと思うんだけどなぁ。

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