Chiakiの徒然日記

かなり過激な日記になりそうな気がする

2日経っても怒りが収まらない。
何であんなところ行っちゃったんだろう…。

1週間ほど首の痛みが取れないため、母が行きつけのマッサージに連れて行ってくれた。
足の方からどんどん上へと上っていく式のマッサージだったのだが。

マッサージ師のおばさんが私の足の裏にある「いぼ」を見て、「何コレ」と言い出した。
まぁ、この辺りのことは私も慣れているので、「そういう病気を持ってるんですよ~」とサラリと受け流した…はずだった。
大抵の人は、ここで納得してくれるのだ。

だが、このおばさんは納得しなかった。
しかもあろうことか、それを「脂肪の塊」だとか「吹き出物」だとか思い込んだ。
「体中にある」と言った私の言葉の真相を確かめるべく、今度はTシャツをめくり上げた!
本当は背中だけでなく、胸の方も見たかったらしいが…。
ご主人のおじさんも一緒に覗き込み、「うわぁぁ~!!」という悲鳴を上げやがった。
その語尾には「汚い!!」という言葉が続きそうだったが、さすがにその言葉は飲み込んだようだ。
だが、私はその辺りからショックで何も考えられなくなっていた。

たしかに、何も知らずに私の背中を見た人は引きます。
これは仕方がないと思ってます。
だけど、遺伝だから自分ではどうしようもないんだよぉ!

レックリング・ハウゼン氏病。

これが私が持っている病名です。
原因不明。対症療法以外の治療法なし。
つまり、一生付き合って行かなければならない病気。
前述した「いぼ」の正式名称は「神経線維腫」。
以前に大きくなったものを切除してもらったときに、先生が看護婦さんに説明していたものによると、
「神経の先端が皮膚の上に現れて変形したもの」ということになるらしい。
吹き出物でもなければ、ましてや脂肪の塊なんてとんでもない!

お医者さんじゃないんだから、知らないのは当たり前。
でも、だからといって、自分の理解できない病気を自分の知っている病気に置き換えて同一視するのはやめてください。
「ふぅ~ん」ってくらいで受け流してください。
母は「あの人、口が悪いから」って言っていたけど、そういう問題じゃない!

そこのマッサージには二度と行くことはないでしょう。

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