ハトコって？

昨日の「ニンニンジャー」で出てきた、「ハトコ」という単語。
思い出したのが、一昨年の大伯母の通夜の席でのこと。
東京から駆けつけた従兄（母方）が、私の父方の叔父を見て「Fくん（父方従弟）は俺のハトコか…」とつぶやいたのだ。

は？いやいや、お兄様違うから！！あなたとFくんは、なんの関係もありませんから！！
「親戚」ぐらいは言っていいだろうけど、それ以上の関係はありませんから！！

従兄に「ハトコ」とは何ぞやというのを説明すると、従兄は感心していた。
「よーし、生徒に（従兄は現在高校教諭）に話してやろう」
と言う従兄に対しては「恥かくかもしれないから、自慢話にはするな」とくぎを刺しておいた（笑）

ハトコ…親がイトコ同士の関係にある子どもたち。

「ニンニンジャー」でたとえるなら…。
天晴（or風花）、八雲、凪、霞にそれぞれ子どもができたとしたら、その子たちがハトコ同士。
共通の祖父母を持つのがイトコだから、共通の曽祖父母を持つ人たち、という認識でもいいかもしれない。

私の両親にはイトコがたくさんいるので、ハトコの数もそれなりにいる。
しかーし！
そのほとんどを知らない（笑）

最後に…。
上記の私の従兄が何を勘違いしていたのかというと、
ハトコ＝イトコのイトコ　だと思っていたらしい。
生徒さんたちに話したのだろうか？馬鹿にされないといいけど…。