そういえば、以前は気圧の単位は「ミリバール」だったよな~と思い出した。
いつから現在の「ヘクトパスカル」になったのだろう?と、調べてみた。
ということは、私は中3。
そうか、だから私は「ミリバール」で学習していたのか。
1ミリバール=1ヘクトパスカル。
それなら大して混乱もなかっただろうな。単位が変わるだけなのだから。
国際基準に合わせたのか。
なるほど。
1945年まで使われたという「mmHg」(ミリ水銀柱)はさすがに初めて聞いた。
高校では1年で物理、化学、生物、地理の基礎的な部分を学び、2年では地学を選んで学んだ。
気圧とか、天文の方に興味があったのだが、残念ながら(?)2年の間はほとんどが地球の内側の方ばかりだった。
それであまり理解が追いつかず、3年に上がるときに理科を捨てるコースに進んでしまった。
だから、高校でも気圧の単位が変わったことを認識せずに来てしまった。
数学も苦手だったので、数学の方に集中したかったのもある。
まぁそのおかげで出身大学に合格出来たのだろうし、選択は間違っていたとは思わない。
1mbar=1hPa。これを今になって知っただけでも、収穫だったと思う。