昨夜の「所さん大変ですよ!」を見ていて驚いたこと。
子どもの頃から馴染んでいた「お弁当箱の歌」の歌詞が大幅に変わっているとのこと。
おにぎりがサンドイッチになっているとか、おかずのところがやたらと豪華になっているとか。
あれって元々は数え歌なんだよね。
私が習った歌は、「にんじん(2)さん、山椒(3)さん、しいたけ(4)さん、
ごぼう(5)さん、穴の開いたレンコンさん、筋の通った蕗」だった。
幼稚園のお弁当にしてはやたらと渋いな。
もしかして(もしかしなくても)、煮物!?おかずは煮物だけ?
タンパク質がないな。せめて卵でも…。
デザートの類いは、「なるべく入れないで」と指導している幼稚園だったので、
サクランボではなく山椒だったのも、私が通っていた幼稚園らしい。
今の子ども達が歌っている通りにお弁当を再現したら、やたらと豪華な弁当が出来上がっていた。
ほとんどが肉!!凄い!!
ずっこけてしまったのは「筋の通ったベーコン」。
どれが筋?脂身のあたり?
ま、そんなに刷り込まれるようなものでもないだろうから、あまり目くじら立てるようなことじゃないかな。
さらに10年後、20年後、どのように変わっていくのか、それともコレが定着するのか、機会があれば聞いてみたいな。