余談だが、、、
妹から見た兄の外見はブスではないと思うが、
決してモテるタイプじゃないだろう。
ただ、無類の女性好きなので、、、(汗)
恐らく、口説くのが上手いのだろうか?
あんまり異性には不自由してないみたいだ。
兄の顔は、何とな~く父の雰囲気を持ってはいるのだが、
目鼻立ちは全く違っている。
兄の肌は白く、髪は赤茶色(一部だけ金髪)、
目の色は薄茶色、鼻はわし鼻、
口唇は分厚い。
兄の雰囲気は、ふんわりした感じ?
父のようなクール感というか、シャープさは全く感じられない。
うーん、
一般的なイケメンではなく、可愛いタイプかな?
ってか、
最近の兄は2人乗りのベンツ車を欲しい様子だ。
本人は、通勤専用に欲しい!と言ってるが、、、
一体、横に誰を乗せる気なのだろう?
そういえば、学生の兄に母が名前を聞いたら、、、
「僕の名前はオナゴスキー」と返答されたらしい。
ロシア人の名前によくある「○○スキー」を真似て、、。
そんな時、いつも母は「先が思いやられるわ」と
嘆いていた。
母が兄の子供時代の話をする時がある。
私が生まれる前のことだ。
「あの子は7歳の時にね、
好きな女の子のスカートを捲ったり、
お尻を触ったり、鉛筆で頭を叩いたりしていてね、
ある日、その女の子が私の前に突然、来られて話を始めたのよ」
「女の子から何て言われたの?」
「あの~、○○君のお母さんですか?」
「そうよ、どうしたの?」
「○○君が、○✕△□、、、」
と、上記の内容を聞かされたそうだ。
なにも知らない母は、必死で謝ったそうだ。
女の子は「私は何度も何度も、絶対しないでね!と言ってるのですが、
全然、分かってもらえないので、
お母さんにお伝えしにきました」と、
女の子もまだ7歳だ。
母いわく、
すごい勇気を持って、あんな幼い女の子が私に話してくれたと思うの。
小学低学年には見えない、
しっかりした賢い女の子だったそうだ。
その会話のやり取りを少し離れた所で兄は見ていたらしい。
「こりゃ、バレちゃったから、帰ったら雷が落ちるだろう」
と怯えていたそうだ。
母は激怒中!
帰宅した兄を見るなり、
「女の子に何てことしてくれたの!!
学校でのこと全て聞いたわよ!
止めて欲しい!と言われても、触り続けてたんだって?
いい加減にしなさい!
人に迷惑だけは掛けちゃダメなの!
学校に行ったら、また女の子に聞くからね。
ウチの子に嫌なことされてない?って」と言いながら、
木の棒を持って兄のお尻を叩き、
かなりブチギレてたそうで、、、。
その日以降、指一本、
この女の子には触れてないらしい。
どうやら、7歳にして性に目覚めていたようだ。
普通なら、男の子同士で遊びに夢中!となるはずだが、
兄は、それよりも女の子!という、
稀なタイプだったようだ。
いつか治る!と思っていても、
未だに女性には目がない感じに見える。
男性に備わった本能!と言ってしまえばそこまで。だけど、
ある程度の自制心も必要だろう。
私達、女性には永久に理解することは出来ないが。