1945年4月から、約2ヶ月に渡り、
本土決戦がされて、その年の昨日、
司令部の方達が自決したことで、
沖縄戦の終了となった日なのだ。
私自身も、沖縄へ旅行に行った時は、
ひめゆり記念館など、巡ったりもした。
沖縄の方々とお話をさせて頂くと、
色んな感情を持たれているのが、
痛いほど、物凄く伝わってくるのだ。
沖縄では、集団自決もされた!と聞く。
そんな中で、
(終戦記念日でも書いたけど)
父方の祖父のことも合わせて、
考えてしまう。
あまりに沢山の方達のお名前が、
石碑に刻まれているのを、拝見させて頂くと、
祖父は、いつから知っていたのかな?とか思うのだ。
あくまでも推測だが、
恐らく、その年の1月か2月頃だろうか?
だったら、なぜ、、、
今はもう、全て焼却処分されてしまったけど、せめて、
いつ頃、何を知った!くらいは、
知りたい気持ちがある。
助かっていたはずの、
1つしかない大事な命が、
沢山、失われているのだから、
国は、国民に対して、
それくらいは、知る権利があっても良いのではないだろうか?
勿論、
沖縄の方々には、このことを伝えることなど、
絶対に出来ないが、、、。
昨日、
「本当に、ごめんなさい」という気持ちを抱きながら、
テレビの沖縄慰霊の放送を観たかな?
最新の画像もっと見る
最近の「思うこと」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事