祖父のことを。
下記の２枚写真は、
母の父、つまり私の祖父だ。
我が兄と、顔が似てるから、
間違えそうだよ！
う～ん、母とは、全く似てないと思う
残念ながら、祖父は、太れない体質で、
もう１枚の下記の写真、
結婚式の時は、恰幅があるように、、、と、
お腹にタオルを巻いて撮影したらしい。
腕の細さで、分かるだろうけど。
毎日の豪遊で、お腹いっぱい食べてるのに、
本当に可哀想だ。
私的には、
ポッチャリとしている方が、良く見えるし、、、。
身長も、１８３センチで、
大正生まれでは、珍しいんじゃないかな？
因みに、我が兄は、背が低い方だと思う。
ずっと病弱で、
薬ばかり飲んでたからだろうけどね。
私には、父方の祖父が亡くなっていて、父方には、義理の祖父しか居ない。
義理の祖父に会う度、イジメられたけど、
母方の祖父には、
溺愛にも似た愛情を注いでもらっていた。
そんな感じだから、
祖父が、亡くなった時なんて、
お爺ちゃまっ子だった私は、
あまりのショックを受けて、
１週間の間、
何にも食べ物を口にすることさえ出来なかった程だ。
生まれた時から、両親とは離れ、
伯父の家族＆祖父母と一緒に生活をしていたので、
普通なら、外孫なんだろうけど、
内孫と変わりなく、育ててもらった感じがする。
その分、躾に対する厳しさもあったけどね。
幼児期、
お菓子とか欲しくなったら、
祖父の元へ行き、肩を叩いて、
アルバイト！！
(これは、父の教育方針で、
お金が湧いてくる！とは思わない様に、
自分で稼ぐもの！という意識を身につける為)
１回、５００円だった。
私は、そのお金を持ち、
近所の駄菓子屋さんへ、直行した。
もちろん、１度で使わず、数日分だ。
また、お金が無くなると、
祖父の所へ、、、を繰り返していた。
お金は、労働からの報酬だ！と、
この時期から、
植え付けられてたんじゃないかな？
祖父は、外食が好きで、よく行った。
同じく、食べるのが、
何よりも好きな？私の手を引き、
大阪市内まで、わざわざ通ったものだ。
奈良では、美味しいお店が少ないからだ。
今は、閉店してしまったけど、
大相撲の、お関取さん達が利用する、
(普通の４倍くらい？)
ネタが超大きい寿司屋さんへも、
幾度となく、行ったっけ。
カウンターだけの、小さなお店だったけど、
気に入ってたお店の１つかな？
大阪市内へ向かう途中には、
両親の住んでる、最寄り駅もあるけど、
立ち寄ることは、１度も無かった。
電車が通り過ぎる時に、
車窓から見るだけで、、、。
あっ、それと、
祖父は、寝室の睡眠中、
ベッドからの「転落死」なのだが、
(ベッドの高さは、３０センチ)
ずっと元気だったから、
親族一同、本当にビックリしたぁ。
死因は、
警察の検証もあっての結論なんだけど。
だが、、、
この死因を巡って、親族みんなで、
あ～だの、こ～だの、と検証を始めて、、、
大勢の口からは、
あたかも他殺みたいな意見が続出し、
失禁の跡がない！とか、
両頬に、打ち身があるのは考えられなく、
通常、片側のみ、打ち身になるはずだ！とか、
皆で、どんどん大騒ぎになるから、
葬儀の後、母は、
当時の通院先の、糖尿病内科の担当医に、
死亡に至るまでの経緯を説明し、
その意見を伺っていたけどね。
やっぱり、同じような返答だったらしい。
ってか、
孫から見れば、祖父の死因よりも、
亡くなった現実の方が、ショックで、
頭がイッパイだった。
あ～、夢でも良いから、もう一度、
会いたいなぁ！！！
それと、今日の体重は、、、
ようやく減ってきた。停滞期は、脱出か？
