学校内でのイジメによる、自殺や自殺未遂が、いつまで経っても止まらない。
私自身、中学時代に、イジメにあった。
原因は、
風邪で体調が良くない状態で学校に行き、
授業の途中で、嘔吐してしまった。
私に対するイジメは、その翌日から始まったのだ。
体育の授業後に、体操服から制服に着替えようとすると、そこには、切り刻まれた制服が、、、、。
下足箱には、靴もない!ってことも。
教室では、私の机と椅子が、ベランダに出されてたり。etc,,,
まだ、物理的なイジメには、耐えられたが、、、、。
中でも、一番辛かったのは、
本人を精神的に追い込んでいく、
「シカト」だった。
透明人間のように扱われるのが、
思春期の真っ只中の私には、耐えられない日々だった。
それでも、自殺は、
私の中の選択肢には、全くなかった。
当時、頭の中では、
(中学校は、1校ではなく、たくさん存在するし、
人生80年の、たった3年間にすぎないんだから、、、)と。
今、振り返ってみると、
イジメの現実を見るより、将来的な、
大人になった時のことを想像して、
その為には、中学生の今、何をすれば良いのか?
ということの方が、
頭の中で多くを占めていたのだろう。
この考えが、私自身に、
生きることへの希望を失わないようにしてたのかも知れない。
今、イジメられてるから!
と思っても、
人生が全て絶望的だというのは、決してイコールではない!と考える。
自分と学校が合わなければ、
転校するってことを、選択肢の中に入れておくのも必要だと思う。
各々の夢に向かって、突き進んでくれたら、嬉しいかな。
現在、イジメを受けてる子達は、
死ぬほどに辛いだろうけど、
明るい未来が待ってることを信じて、
何とか生きて欲しいなぁ~。
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