車のワイパーを最速に作動させてても、
視界は最悪な状態だった。
地響きする程の雷も鳴っていて、、。
そんな中、信号待ちをしていたら、
柴犬を連れて散歩されてる女性を見た。
あんなに物凄い雷雨なのに、
その女性は、傘すら持たれてない。
多分、自宅を出られた時は、
まだ雨が降っていなかったのだろう。
女性は、頭から足まで全身ボトボト。
当然だが、ワンちゃんもずぶ濡れで、
自宅へと急いでいるのか、足早に駆けていった。
女性もワンちゃんも、風邪を引かれてないか、、、心配だ。
この光景を見ていて思い出した。
そう言えば、、、
ペットの犬が生きてた頃、突然の雨が降ってきて、、、。
濡れるのを異常に嫌がる犬だったから、
咄嗟に、
私が来ていたジャンパーを犬の身体に巻き付けて帰宅したことを思い出した。