病院へ行ってきた。
整形外科の担当医からの、説明は、、、
先ずは、レントゲンから。
1枚目が、5月に撮影した物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/13/1f535da32be92a8f42613e2fd72136ff.jpg?1572436807)
続く、
2枚目は、10日前の入院した日。
左が、押し上げられてる状態で、
左右の股関節の幅の間隔にも、
大きな違いが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/e0/28555b791c0cbea4f38e1d55374ad834.jpg?1572436709)
3枚目は、上記の2枚の写真を拡大した物。
比較しやすい様に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/aa/fcdd655f1f970ac31966addd4126182d.jpg?1572436845)
2つを比較した際、
大腿骨の股関節の部分の幅が、
圧迫された感じだ。
今春、大腿骨頚部骨折し、5月に退院後、
自宅で、何度も転倒を繰り返した。
父が、あまりにも痛がるので、
検査をしてみると、骨折部が悪化して、
手術することになったのだ。
整形外科の担当医からは、
いくつかの、注意事項についても
説明なされた。
明日の手術では、人工骨頭を入れるのだが、
父の場合、心不全を持っている。
EF40%なのだ。
まぁ、去年は、EF35%だったから
少しは改善がしているものの、
まだまだパワーが弱い状態だ。
なので、
循環器の担当医に確認されたらしく、
何とか、1時間程度なら、
全身麻酔をしても可能だと
判断されたようだ。
他にも危険性が。
貧血が酷いので、輸血をするらしいけど、
通常、ギリギリまで輸血の必要が無い。
でも、心不全だと、輸血を一気にすれば、
心臓に大きな負担を掛けることになるのだ。
それを回避すべく、手術の開始と同時に、
少しずつ、輸血を行うことに。
それと、
バイアスピリン(血サラサラ)を服用しているのだが、
この薬も、2週間の断薬をし、
現在、点滴で補いながら、
維持しているのだが、、、
手術の6時間前に止めるらしい。
術後1日経過後に、
バイアスピリンを復活させるそうだ。
この間に、
血栓が、肺に飛ぶ(肺塞栓?)危険性も
無きにしもあらず、、とのこと。
術後2週間は、人工骨頭を入れたあとに、
脱臼しやすい!とのことも。
うーん、如何なる状態でも、
リスクは、付き物だからね。
まぁ、大まかに言うと、こんな感じかな?
明日も、朝から病院へ行く予定。
手術が、午前中だから。