あっ、母も一緒。
朝6時半に出発したのだが、
どしゃ降りの雨&渋滞で車が進まず、
遅刻かも?とマジ焦った。
8時に到着だったから、ギリギリ間に合った。
診察の予約時間は9時~なんだけど、
その前に採血があって、
結果が出るのに小1時間も掛かるから、
8時には病院へ入っておかないと遅刻になるのだ。
採血を済ませて診察を待った。
今日の私は、ほんの少し凹み気味!!
呼ばれて診察室に入ると、、、
消化器内科の担当医から、
「調子はどうや?」
「それが、、、あの~、
もしも何らかの異変がある!とお伝えした場合、
検査とかになるのですか?」
一瞬だけ笑いながら、
「どういうことなんや?ちゃんと言うてみ?」
「検査は受けたくないので、、、」
「それは分かった。
検査とか大丈夫やから早よ言いやぁ~」
「あの~、少し前から血便がありまして」
「エッ!!!いつから??」
「日に何度も!とかじゃないんですけど、
血が出てる状態です。
私の想像ですが、痔だと思いますけど」
「だから、それはい、つ、か、ら?って聞いてるねんっ!!」
「先月の下旬頃からだと記憶してます」
「どんな状態なん?
ポトポトと血が数摘とか、黒い便とか、
ゼリー状の血液が付いてるとか、
赤い便とか、、どんな感じ?」
「あ~、
便と血を練って混ぜた物みたいな感じです」
「それやったら痔は考えにくいなぁ。
腸の中からの出血してる場合、
ホーリーの言うてる練ったような感じになるねん。
今の段階では、
好酸球による出血か、悪い物による出血か、
以前あった(昨年8月の検査時)
大腸ポリープによる出血のどれか?やと思うで」
(検査結果の説明。 昨年8月のはコチラ)
「恐らく好酸球のだと思います」
「そりゃ、中を見てからしか分からんなぁ」
「今のところ、メチャ元気なので大丈夫です」
「うーん、
聞いた限りでは大腸内視鏡検査をせなアカンなぁ」
「あっ、先生は検査とか大丈夫!って仰ってましたよ?」
「それは血便を聞く前の段階の話や。
事情によっては検査もあるで」
「私は去年にも受けてますし、、、」
もう半泣き状態!!
そこへ、、、母が乱入してきた。
「み○、出血してることは御伝えしたの?
こういう大事なことは黙ってたらダメよ!!」と。
(だから、もう御伝えしてあるから)
担当医は母の話を聞かれ、
より強く大腸内視鏡検査を勧めてこられた。
「お母さんも、すごい心配してることやしなぁ、
頑張って検査を受けてみるか?」
私が「検査だけは受けたくないです」と話すと、
「受けたくない気持ちにさせてる1番の原因は何?」
「2リットルの下剤です。
あの下剤さえなければ、いつ受けても良いです」
「そっかぁ、分かった」
「あ~、良かったぁ」
「良かったぁ。じゃないで!
今回は経過観察として許しただけや。
来月の受診の時に内視鏡検査を予約しよう!!
カルテに記載しておくから。
それまでに心の準備が出来るやろうし」
「はぁ(ため息)」
「あのなぁ、こういう検査は早期発見、早期治療を可能にしてくれるし、
早ければ早いほど、治療も入院も楽チンになるねん!!
だから、来月はもう待たれへんからな」
「はい、分かりました、、、」
と伝えて、診察室を出た。
検査を嫌だ!と言って逃げてる私が悪い。
担当医に怒られ、母にも怒られ、久々に何回も泣いた。
来月は覚悟を決めて、内視鏡検査を受ける予定だ。