ホーリーの日々

老いては子に!ではなく

父は、今、入院中だ。

この期間中に、
自宅の色んな箇所を、
DIYしようと思っている。
  
少し前までは、考えたこともなかったけど、 
父の老いが進んでいたのを実感した。 

玄関マットの、5ミリ程の段差も、
転んでしまう程だから。

父の退院後は、庭だけではなく、
カーペットや、小さなマット、
全て、撤去する予定にしている。
少し殺風景にはなるだろうが、
安全第一で、
そんなことは、言ってられないのだ。

お風呂も、トイレも、その他の介護用品も、
(縁側は、父のオムツの山に?)
父の身体に合わせてた使い勝手に、
徐々に、なってきている。
 
業者さんに頼んで、改装したり、
自分達だけで、DIYしたり、、、

今は、大変だなぁ~!と思うけど、
父を通じて、介護には、
こうしておくと良い!とか、
色々と見えてくる物が、沢山ある。

こういう経験が、
将来また、誰かを介護する際に、
とても役立つのではないかな?と思いながら
一つ一つに取り組むことが大事かな?

たとえ、
今は苦であっても、長い視野で見つめれば、
大切な学びの場となる筈だから。

父が、私達に合わせるのではなく、
私達が、父と如何に合わせられるか、、、だろう。

コメント一覧

chibimarukochan1993
kayamatetsuさん、
コメントありがとうございます。

ホーリーというのは、
友達から呼ばれている呼び名です。

また旅してみたい街が、1つ増えました。
ドイツを訪れた際は、
マインツという所へ、立ち寄ってみますね。
kayamatetsu
ホーリーさんはなんでホーリーさんというのか存じませんが、40年以上昔のドイツの大学に滞在していたときに、事務室におられた秘書の方がホーリーさんという若い女性の方でした。

モーゼル川がライン河に流れこむ町のコープレンツというマインツの近くの町の出身でした。コプレンツはKoblenzと綴りますが、英語でいえば、confluenceという意味と同じだと聞いています。

日本語なら、合流点でもいうのでしょうか。ちなみにconはイタリア語では、「一緒に」という前置詞だったと思います。

私の住んでいたマインツはライン河下りの出発点として有名なところです。
マインツからコブレンツの間に有名なローレライの岩があります。
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