今日で、ちょうど1年が経った。
私の場合、
担当医にバレて、禁煙することにした。
吸っていた本数は、1日、10本位かな?
それも、ケントのアイブースト、1㎎
一見すると、
たった10本だし、1㎎で軽いから、
禁断症状も無さそうに思われがちだが、
タバコの威力は、相当なもので、、、
侮るべからず!といったところだろう。
そう言えば、去年の今ごろ、
タバコが吸いたくて、吸いたくて、
イライラしていたっけ。
この禁断症状、10日間位、続いたと思う。
特に、症状が強く出たのは、
2日目、3日目だったかな?
その時期を過ぎて、
ニコチン依存の辛さから少し解放されると、
今度は、口の寂しさが襲ってくるのだ。
ひたすら、食事を摂るようになってしまい、
体重は、大幅に増加する一方で、
とうとう入院する羽目にまで陥った。
でも、この教育入院?したことで、
決められた時間に、決められた量だけを摂取し、
その上、運動を追加することで、
自身の、生活習慣の見直しすることが出来た。
入院中は、空腹で本当に辛かったけど、
自分にあった食事量についても、
とても勉強させて頂いた。
入院前は、禁煙のストレスだ!と言い訳をし、
暴飲暴食を繰り返していたけど、
退院後は、食事量も守っているし、
考え方も変われたと強く思う。
そんな入院生活している内に、
私は、禁煙していたことすら忘れるほど、
集中していたからなのだろう。
あんなに苦しんでいた禁断症状も、
何処かへ消えて去っていたのだ。
こうなると、禁煙も辛さが無くなるし、
自身の身体も、
どんどん元気になるのを、目に見えて、
実際に感じることが出来るようになる。
(息切れしにくい、痰&咳が出ない、
風邪を引きにくい等々)
良いことばかりだ!と気付けるから、
頑張る気持ちも増すし、嬉しくもなるし、、、。
肺の汚れは、取れないらしいけど(涙)
まぁ、ここまでくれば、
その生活を続ければ良いだけだろう。
人間って、勝手な動物だから、
自分が禁煙すると、他の喫煙者のことを、
異常に臭く感じるのだ。
そんなこと、
吸ってた時は、考えもしなかったのにね。
ってか、
禁煙に成功したぁ~!と、
宣言が出来るのは、何年目なのだろうか?