私と違って、兄は、
反抗期とは、無縁だったらしい。
母は、
ワンパクな男の子が欲しかったらしいのだが、、、、。
大人びてる!というか、
こまっしゃくれた?子供だったようだ。
因みに、、、
私の時とは少し違って、
兄は幼少期を、時折、
伯父宅で育つ感じだったから、
私よりも、
両親と過ごした時間が長かったらしい。
まだ兄が幼稚園の頃、
自宅を転居した時には、、、
兄は、大人を誰も伴わずに、
たった1人で、ある行動した。
それは、
ご近所のインターホンを鳴らし、
各ご家庭を順番に廻ったのだ。
「コンニチワ!
明日から越してくることになりました、
ホーリーと申します。
どうぞ宜しくお願い致します!」と。
これは、
親が教えた訳でも何でもなく、
勝手に自分で、セリフを言ってたようなのだ。
ご近所の方も、
5歳児から、いきなり訪問されて、
挨拶されたから、ビックリされたらしい。
ご近所の方々との、
毎朝の挨拶や、道ですれ違った時でも、
「おはようございます!
随分、涼しくなってきましたね!」
などと発言し、
貴方は、何歳なの?って感じで。
このことが原因で、ご近所の一人が、
「何て、生意気な子供なんだ?
可愛くないね!!」等と言われ、
お宅のお子さんは、子供らしさがない!!と
母は、苦情を言われたらしい。
物怖じしない性格で、
たった今、会った人とでも、
普通に会話が出来るのは、
幼少期から、その傾向があったようだ。
兄と母が、
電車でお出掛けした時も、
降りる際には、
こんな感じの親子の会話が。
「お母さん、
僕が(兄弟を)抱っこするから、
お母さんは、荷物よろしくね!」
と言い、同じく、
電車に乗り合わせていた親子連れのお母さまが、
「あの子みたいに、
貴方も、あんなこと出来る?」と、
ご自分のお子さんに仰ってたそうだ。
ずっと、ずっと、
こんな感じだったからなのか、
反抗期が来ることもなく、、、、
中学生の多感期に入っても、
親を嫌がる訳でもなく、逆にペラペラと、
よく話す子だったらしい。
しかし、母にすれば、
母の兄弟達も、全員、
ワンパクではなく、大人しかった為、
せめて、我が子には、
そういう子が欲しかったらしい。
でも、その願いは通じず。
今でも、
「私、言ってみたかったの!
何処に行くの!じっとしてなさい!とか、
もう何やってるのよ?ダメでしょ?とかね。」
みたいなことを、ブツブツ!と言っているが、、、。
う~ん、
ワンパクな男の子も可愛いだろうけど、
反抗期は、あったらあったで、
大変そうに思うけどなぁ。
それと、今日の体重は、、昨夜、
炭水化物を減らしたからなのか、
体重が減った。
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