ホーリーの日々

私と違って&体重測定19

母の記憶によると、 
私と違って、兄は、
反抗期とは、無縁だったらしい。
母は、
ワンパクな男の子が欲しかったらしいのだが、、、、。
大人びてる!というか、
こまっしゃくれた?子供だったようだ。

因みに、、、
私の時とは少し違って、
兄は幼少期を、時折、
伯父宅で育つ感じだったから、
私よりも、
両親と過ごした時間が長かったらしい。

まだ兄が幼稚園の頃、
自宅を転居した時には、、、

兄は、大人を誰も伴わずに、
たった1人で、ある行動した。 
それは、
ご近所のインターホンを鳴らし、
各ご家庭を順番に廻ったのだ。
「コンニチワ!
明日から越してくることになりました、
ホーリーと申します。 
どうぞ宜しくお願い致します!」と。
これは、
親が教えた訳でも何でもなく、
勝手に自分で、セリフを言ってたようなのだ。

ご近所の方も、
5歳児から、いきなり訪問されて、
挨拶されたから、ビックリされたらしい。

ご近所の方々との、
毎朝の挨拶や、道ですれ違った時でも、
「おはようございます!
随分、涼しくなってきましたね!」
などと発言し、
貴方は、何歳なの?って感じで。

このことが原因で、ご近所の一人が、
「何て、生意気な子供なんだ?
可愛くないね!!」等と言われ、
お宅のお子さんは、子供らしさがない!!と
母は、苦情を言われたらしい。

物怖じしない性格で、
たった今、会った人とでも、
普通に会話が出来るのは、
幼少期から、その傾向があったようだ。

兄と母が、
電車でお出掛けした時も、
降りる際には、
こんな感じの親子の会話が。

「お母さん、  
僕が(兄弟を)抱っこするから、
お母さんは、荷物よろしくね!」
と言い、同じく、
電車に乗り合わせていた親子連れのお母さまが、
「あの子みたいに、
貴方も、あんなこと出来る?」と、
ご自分のお子さんに仰ってたそうだ。

ずっと、ずっと、  
こんな感じだったからなのか、
反抗期が来ることもなく、、、、

中学生の多感期に入っても、
親を嫌がる訳でもなく、逆にペラペラと、
よく話す子だったらしい。

しかし、母にすれば、
母の兄弟達も、全員、
ワンパクではなく、大人しかった為、
せめて、我が子には、
そういう子が欲しかったらしい。
でも、その願いは通じず。

今でも、
「私、言ってみたかったの!
何処に行くの!じっとしてなさい!とか、
もう何やってるのよ?ダメでしょ?とかね。」
みたいなことを、ブツブツ!と言っているが、、、。
う~ん、
ワンパクな男の子も可愛いだろうけど、
反抗期は、あったらあったで、
大変そうに思うけどなぁ。

それと、今日の体重は、、昨夜、
炭水化物を減らしたからなのか、
体重が減った。
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