いつもの病院へ行ってきた。
受付を済ませ、待ち合い席に行くと、
月曜日だからなのか、比較的混雑していた。
直後、受付の人が「体温を測って下さい!」と言われたので、
待ち合いのソファーに腰掛けて計測。
「37・0℃」だった。
その後、3分くらい経った頃かな?
消化器内科の担当医に呼ばれた。
担当医からは、
「あの~、、、
半年前の検査の時は、大腸と小腸の間に、
1ヶ所だけ潰瘍が出来ていたのですが、、、」と説明されながら、
前回の内視鏡検査の写真をパソコン画面に映された。
「ところが、、、
今回の検査ではこんな感じで、
大腸の奥というか、小腸の出口が潰瘍だらけになってました」と。
今回の画像を見せて頂いた。
続けて、担当医は、
「ここの病院では、
小腸の内視鏡などの検査が出来ないので、
断定した診断は出来ませんが、
小腸の部分に炎症性腸疾患があると考えられます。
ク○ー○病、又は、ベ○チ○ッ○病かな?と。
少し難しい疾患なので詳しい診断は、
今から、大学病院へ紹介しますから、
そちらで1度、診断してもらう感じになります。」
(病名の間に○を書いたのは、正式に診断されてないから)
炎症性腸疾患(ク○ー○病と潰瘍性大腸炎)のことは、
まだ学生時代、
美容師の国試対策に教わったことだから、
どういう病状なのかは、ハッキリ覚えている。
「僕が直接、
大学病院の先生と電話した後に、
紹介状と予約を確認させてもらいますので、
待ち合いで、もう少しお待ち下さい。
あっ、今、辛い症状はありますか?」と。
「やっぱり一番は下痢です。
あと、お尻が痛い!というか肛門痛です」
「口内炎とか、関節痛は大丈夫ですか?」
「特に自覚してません」
「分かりました。その旨も診療情報提供書に記載しておきますね」
私から、1つだけ質問をさせて頂いた。
「この先ずっと、大学病院になるのですか?」と。
「病状によって、処方可能な薬なら、
此方でフォローしますから」と。
で、、、待合室で待ってると、
上記の書類と内視鏡検査のCD-ROMを渡された。
担当医の前では、精一杯、元気にしていたけど、、、
診察後、落ち込みようは並みではなかった。
付き添いで来てくれていた母も、
大変だったんじゃないかな?
母は、私の横で、いきなり話し始めた。
「そういえば、昨日ね、
池江璃花子選手のオリンピック決まったんだって!
すごいよね、病気を克服して、
また戻ってきて頑張ってるんだから!」と。
あえて私のことは言わないけど、
倒れかけている私を起こそう!としてくれている言葉に聞こえた。
病院の会計も終わり、駐車場に向かう時、
また母が、
「ねぇ、お昼はお寿司しようか?」と言ったから、
お店に入ったのだけど、
もう以前と比べて、3分の1も入らない。
兎に角、お箸が進まないのだ。
あれだけ強くあった食欲も、今はもう無くなっている。
それに、たった数口だけなのにトイレへ!
とても不思議なんだけど、空腹感も無い。
なんだか常に、胃の中に内容物がある感じ!
と表現したほうが御理解を頂けるかも?
ただ、すぐに水溶便になる為、
脱水気味になるのだろう、
水分だけは身体が欲しているようで摂取できている。
先日も書いたけど、
ある程度の覚悟はしていたのだが、
やっぱり、、、
いざとなれば、めちゃ落ち込んじゃう。
突然、目の前が真っ暗になっちゃった気分だ。
私は、そんなに強くないし、、。
ここ最近は、昼夜を問わず、
トイレへ駆け込んでばかりいる私で、
家族にも随分と迷惑をかけてしまっているし、、
これ以上、もう迷惑は掛けられないよ!
ブログでしか本音を書けないから、
不安になると、どうしても長文になっちゃう。