わずか10分の車の運転すらも厳しい状態だ。
周りには悟られない様、元気そうに見せてはいるが。
本音は、クタクタ、、、。
最近は、19時頃にはもう夢の中だ。
かといって、朝早く目覚める訳ではなく、
起床は、午前4時半だ。
9時間以上も寝ているのに、
一向に疲れは取れてなくて本当に辛い。
腸活というくらいだから、
腸の調子が乱れると、体調も比例するようで、、、。
また小腸の調子が悪化し始めているのだろうか?
と不安になり、母に相談した。
「全てを小腸のせいにするんじゃないの!
それは、ただの寝過ぎでしょう?
寝過ぎると疲労感も増しちゃうんだから。
採血で問題なかったんだし、絶対に大丈夫よ!
必ず治るんだから」
いつも私に「必ず治るから」と言っている。
母の「根拠の無い自信」は何処から来るのだろう?と思う。
大学病院で、私の消化器内科の担当医に対しても、
母は、プラス思考な発言をしている。
担当医から、
「お母さん、物凄いポジティブ思考ですね。
そのお考えでいられる方が好転しやすいと思いますよ。
此方まで元気をもらえますし」と。
私は「母は、いつもこうなんです。
根拠も無いのに断言するんで、、」
「それだから、貴女も助かっているんですよ。
お二人で、暗くなったら大変でしょうから」
母も一緒の時の診察中は、
「ワハハハハハ」と大笑いになったりする。
私だけの時は「シーン!!」と静まり返っているが。
なので、担当医は、私だけだと、
「今日は、お母さんは一緒じゃないの?」と。
ってか、患者は私なんだけどぉ。