兄は私が頼んでいた父の書類を届ける為、
病院へ行ってもらった。
そしたら、父の担当医とお会いしたそうで、
病状の経過を伺ったらしい。
奇跡的に最悪の危機は脱出したようで、
早速、明日からはお食事のトレーニングを始めていく!とのこと。
こういう内容を兄からLINE電話があった。
父はこれまで心不全、直腸ガン、コロナ、インフルエンザ、敗血症で、
何度も危険な状態になって、ドクター方のお力もあり、
奇跡的に脱出してくれた。
で今回、またも復活してくれたようで嬉しい!!!
お昼頃、父の所へ面会に行く!と母に伝えたら、
「私も連れてって。DADの顔が見たいわ」と。
ということで母&私で行ってきた。
3日前の父は、目の焦点も合わず、
お話をしても返答がない状態だったのだが、
今日の父は、意識もハッキリしていて会話も弾んだ。
「Hi」と手を上げながら言うと、
いつものように手を耳元に持っていき、
4本指でお辞儀するように挨拶してくれた。
父との会話は、、、
「今日のお昼、食事できた、久しぶりに」
「本当?全部?」
「うん」
「1ヶ月ぶりだね、良かったじゃん」
まぁ、こんな感じかな?
父と母は、
「どう?辛くない?大丈夫なの?」
「昨日は苦しかったなぁ。今は平気」
5分後、、、
「もう暫く、ここに居た方が良い?」
「うん」
その後は、互いにアイコンタクトしている感じだった。
恐らく、
半世紀以上に渡り連れ添った夫婦にしか分からない、
2人だけのアイコンタクトだったんじゃないかな?
うーん、たったこれだけの言葉だけど、
両親の会話は、どれくらい振りなのかな?
お正月以来なんじゃないかな?
何はともあれ、危機は回避出来て良かったぁ。