Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

サンタの隣の国からのプレゼント

2016年12月25日 | Jazz CD


菅野義孝はんと並ぶ、最も好きなジャズギタリストにランクアップした
Doug Raney
の「次のお取り寄せCDの参考に」と、You Tube 徘徊中に一曲目のイントロだけで ひと耳惚れ。
もったいないから、即攻 聴くのをやめ、トランプ王国からお取り寄せw


Everything We Love / Doug Raney & Thorgeir Stubø



★★★★★

#1. Just Friends
#2. We'll be Together Again
#3. Half Nelson
#4. So Do It !
#5. Love Letter
#6. Get Out of Town
#7. Everything I Love

Doug Raney (g)
Thorgeir Stubø (g)
Jesper Lundgaard (b)
Ole Jacob Hansen (ds)

Recorded in Ny York Studio,Oslo, Aug 17-18 1983


30 年代のブルース・レコードのよーなジャケ写に魅せられた後、
そそくさと拝聴。一巡目。


これは、素晴らしい!!


ギター・デュオも期待通り...いや、それ以上やったが、
アルバム全体を通じて流れるソフトなスウィング感がワテの好みにピッタリ!
素晴らしいコンボ・アンサンブルやww
居もしないオルガンの音(ね)が聴こえるくらい素晴らしいアンサンブルや。

ギターの相方 Thorgeir Stubø はんは、ノルウェーのジャズ・ギタリストで
残念ながら、1986 年に他界されております。享年 42。

もっと評価されて良い、紛うことなき超一級のジャズ・ギタリストですな。

どれくらいエエかって、Doug とどっちがどっちかよー分からんくらい ええギターを聴かせてくれたはります。

ともに
Jimmy Raney の影響を受け、
Pat Martino がアイドルやっていうから、
似るのもわかるが、それにしてもよー似とる。

Thorgeir のほーが、ピッキングがややスタッカート気味で、
Doug のほーが、ややソフト...
くらいしか、聴きわけられんゾ。

左ch. が Doug で 右ch.が Thorgeir ??

Doug は写真どおり、ES-335 を使ったのかな?


こりには ★★★★★ 以外をつける理由がない!
唯一の不満は、「もっと聴きたい!!」
それだけやw

すでに何回リピートしたことか。


『Love Letter』 なんて、『White Christmas』 と一部メロディーがダブる曲もあるし、
今夜 のBGMにも合うんやない?


 


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