そーだ、そーだ L-50なのである。
まざぁー、何も言わずとも、ブロンズのアコギ弦張って、出荷してくれた三木楽器アメ村店さんに感謝w
さすが、このテのギターのセールスポイントを分かってらっしゃる。
もぉーね、このギターはコレですわ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=WagBNucykpo
ブロンズのアコギ弦張って、”爪”弾く!
「カラッ」とした木の鳴りには、スプルース、メイプル、マホガニーとハカランダの旨味が凝縮されておる。
そして、ラウンドワウンド弦の 爪に纏わりつく顆粒感と少々の粘りケ。
う~ん
いなたい!
アーシー!
1Fの2弦、3弦の下
2Fの2~5弦の下
が、自然とスキャロップされるワケがよ~くわかる。
ラグタイム、カントリーブルースの名手になった気にさせてくれる音。
この年代のL-50と、L-48にのみ、与えられた特権ですな!
フラットワウンドを張って、親指のハラ弾きすれば、しっとりとしたジャズ・サウンドが間違いなく出そうですが、
JAZZ BOXは他にゴロゴロあるんで、四の五の云わず、コレですわ。
そのほか、音の特性はイロイロごーざーすが、
”音のデカさ” と ”ナチュラルなリヴァーブ” ですな。
音のデカさとボディー全体が ”鳴り切ってる感” は、同じくトップのスプルースがとても薄く削りだされてるJPと共通してます。
同じ16インチでも、ボディーがやや薄いJPのほーが、音像がクッキリしてますが、
フルデプスが齎す、尋常やないこの ”リヴァーブ” は、これはコレで素晴らしい。
でも正直セッティングは苦労しやしたわw
やって来たときは、12Fの実音が1音以上シャープしてて、オクターブ・ピッチ調整しよーにも
ブリッジをテールピース側にズラすと、
ハイフレット側の弦高が高くなりスギ、弾きづらい。
ローフレット側の弦高とのバランスも悪い。
でも、
トラスロッドは経年で固まってるし、
ブリッジ・サドルはこれ以上下がらない(トップ落ち全くなし!)
現在は、見た目 ややテールピース寄りかな?ってくらいの、ごく普通な位置に収まってやすが、
弦を緩めては、
ブリッジの位置調整。
弦を緩めては、
各弦のピッチのバラツキを矯正するため、微妙にブリッジの角度を調整。
を繰り返し、
なんとか、12Fの実音が 1/4 音#程度まで、もってけやした。
ま~こんなもん、いなたさの旨味調味料みたいなもんすわw
気づけば、弦高は快適、指板上のデッドポイント全くなし、という奇跡的な結果。
いやぁ~ しっかし
この音
この演奏性
ブッチャーの額みてぇな、トップのクラックをふくめた、コンディション...
楽器として、ギッリギリのピークに達してることを パなく感じやすわw
まざぁー、何も言わずとも、ブロンズのアコギ弦張って、出荷してくれた三木楽器アメ村店さんに感謝w
さすが、このテのギターのセールスポイントを分かってらっしゃる。
もぉーね、このギターはコレですわ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=WagBNucykpo
ブロンズのアコギ弦張って、”爪”弾く!
「カラッ」とした木の鳴りには、スプルース、メイプル、マホガニーとハカランダの旨味が凝縮されておる。
そして、ラウンドワウンド弦の 爪に纏わりつく顆粒感と少々の粘りケ。
う~ん
いなたい!
アーシー!
1Fの2弦、3弦の下
2Fの2~5弦の下
が、自然とスキャロップされるワケがよ~くわかる。
ラグタイム、カントリーブルースの名手になった気にさせてくれる音。
この年代のL-50と、L-48にのみ、与えられた特権ですな!
フラットワウンドを張って、親指のハラ弾きすれば、しっとりとしたジャズ・サウンドが間違いなく出そうですが、
JAZZ BOXは他にゴロゴロあるんで、四の五の云わず、コレですわ。
そのほか、音の特性はイロイロごーざーすが、
”音のデカさ” と ”ナチュラルなリヴァーブ” ですな。
音のデカさとボディー全体が ”鳴り切ってる感” は、同じくトップのスプルースがとても薄く削りだされてるJPと共通してます。
同じ16インチでも、ボディーがやや薄いJPのほーが、音像がクッキリしてますが、
フルデプスが齎す、尋常やないこの ”リヴァーブ” は、これはコレで素晴らしい。
でも正直セッティングは苦労しやしたわw
やって来たときは、12Fの実音が1音以上シャープしてて、オクターブ・ピッチ調整しよーにも
ブリッジをテールピース側にズラすと、
ハイフレット側の弦高が高くなりスギ、弾きづらい。
ローフレット側の弦高とのバランスも悪い。
でも、
トラスロッドは経年で固まってるし、
ブリッジ・サドルはこれ以上下がらない(トップ落ち全くなし!)
現在は、見た目 ややテールピース寄りかな?ってくらいの、ごく普通な位置に収まってやすが、
弦を緩めては、
ブリッジの位置調整。
弦を緩めては、
各弦のピッチのバラツキを矯正するため、微妙にブリッジの角度を調整。
を繰り返し、
なんとか、12Fの実音が 1/4 音#程度まで、もってけやした。
ま~こんなもん、いなたさの旨味調味料みたいなもんすわw
気づけば、弦高は快適、指板上のデッドポイント全くなし、という奇跡的な結果。
いやぁ~ しっかし
この音
この演奏性
ブッチャーの額みてぇな、トップのクラックをふくめた、コンディション...
楽器として、ギッリギリのピークに達してることを パなく感じやすわw