ファンシー・インレイと、ヘッド・デザインが、”いかにも” って感じなのと、Mccarty pickup 見つけてくりゃ、グラントいけるじゃん、ってな。
チャーリーも、たしか、このタイプを使ってたハズ。
ゲンマナ懐に、鼻息荒く弾いてみましたが...残念ながら、試奏した一本に限っては、購入できる条件を満たさず、断念。
でも、”いかにも” ギブソンっちゅーええ音。 とくに 1:45 過ぎから。
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http://www.youtube.com/watch?v=7yMsh5JQKlM
で、この流れなら、ワテのピックギターのイメージそのものの、'40 年代以前の L-48 を買ってたはず。
まさに”アーシー”
カントリー・ブルースやラグタイムを演るためのギターで、あの音がまんま出る。 ワテでも出た。
You Tube だと、このひとがお勧め。ほんま上手くてエエ音w
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http://www.youtube.com/watch?v=0xEKKtxXdyA
40's Gibson L-50
それでも、結局、'40 年代の L-50 を買ったのは、「まずはジャジーな音を」てことと、
この後、”偽es-150”化を企んでいるため。
電装は詳しくないんで、リペアマン様に任せて、
Charlie Christian ピックアップ、3 プライ・ピックガードと、ノブをゲットすりゃ、めちゃくちゃイケそうな予感ヒシヒシw
バックの形状(150 はフラット。 こっちはアーチ)、ネック材(150 はメイプルやったはず。 こっちはマホ)
の違いはあるものの、スプルース・トップにメイプルSB、ノンカッタウェイ16インチ・ボディーは150と同じ。
このモディファイを考えたときに、マホ・ボディの L-48 より、こっちのほうがエエんじゃねぇかと。
ま、改造しなくても、生音も素晴らしいですよw
L-48 っぽい いなたさも忘れておらず、オールドなジャズにピッタリ。
これとか
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http://www.youtube.com/watch?v=_NzO2otNDBU
これなんぞ、バーニー・ケッセル 『Misty』 からの、ブラインド・ブレイク 『Diddies Wah Diddie 』 と、ワテにうってつけ
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http://www.youtube.com/watch?v=VB4W095zVfc
私見ですが、
ヴェネチアン・カッタウェイは、17インチ、
ノンカッタウェイは16インチ
の容姿が一番美しいと思いやす。
ジャズの勉強を終えて、ブルースに戻ってきた時にぁ、絶対 L-48 弾くぞ