ここんところ、トーンウッドを使用した AR-9xx の新品をトンと見かけなくなりやしたな。
中国の製造コストは上がってるし、この価格帯で生産するのがキビしいのか?
材の入手が困難なのか?
はたまた、大人の事情とやらで、日本にだけ入ってこないのか?
受注生産なのかな? てことは日本からは誰も(どのショップも)発注してねぇってことか?
それに関連してんのかな?
ここ一年、AR-905 は中古市場に登場してないんやないでしょか。
まあ、オーナーはんの気持ちも分からんではないな。
たぶん、手放しちゃうと、二度と同じ価格帯でこのクオリティーのギターを手にすることはできんやろ。
で、うちのトラ吉である。
このギターは、生音のほーがゼッタイええんで、
久々、Romany Plus に繋いで、音出しっス。
5,6弦が、アンプの音より、直接届く生音のほーがデカい
半分だけピックアップが死ぬことなんぞ有るのか?
と、コツコツ、ドライバーで叩いてみたりしやしたが、
結果、ピックアップの6弦側のほーが、1弦側よりチョイと弦から遠い、ってことが判明。
遠いっちゅーたかて、1mm ソコソコの話ですけどね。
見てのとおり、ポールピースは無いんで、6弦側の下に、ラッカーに影響しないクロスの切れ端を詰め込んで、高さ調整。
音量差は無事解消。
でもまあ、このギターは生のほーが良いですわ。
コントロールのカーブも大雑把やし。
You Tube 上で、トラ吉に似てるのは、コレかな。
https://www.youtube.com/watch?v=NWhGMX8xq-w