えっそんな…まぁ仕方ない

こんばんは。

『あぁしんどいあぁえらい（しんどいと言う意味）あぁもう今日なんか病院に行けないくらいしんどい…』

だいたいいつもの時間（9時半位）にのっそり起きてきた母の開口一番のセリフ。
えっ、聞き捨てならん…
『…行かないの？でも、行かないとお薬もらえんよ』

『でも、今日は採血もレントゲンもないでしょ？』

あーもう行きたくないんだ。ってかもう『行かない』モードだわ。

私は何のために帰省したんだ？
どうにかしてくれー！
雨が降って気圧がどーのこーのって、この苦しみは分からんとか…
あーもう分かったよ。電話してキャンセルするよ。そんで、私が処方箋もらってくればいいんでしょ？
って、言いたかったけど治らない病気の人にこれは言えない…。病気だから仕方ないって思うしかない。病気がそうさせてると。

『じゃ、電話して聞いてみるよ。でも、先生がどうしても顔を見せてねって言ったら行かないとだよ』
と、言ったけど、本人はもう行く気が無いので、そんなの知らないって、先生がそんなこと言うはずないって顔。
確かに主治医の先生は優しいからそんなことは言わないって分かってるけどね。

病院に電話して、予約時間に私が行って本人の状態の説明と看護相談を受けてOKと。

先生と今後の話が出来たので今日の所はよしとするか。
訪問診療に切り替えていく話をして具体的には11月辺りからそうしましょうかとなった。そうなると病院も変更になるし主治医も代わる。上手く移行して行けばいいけど。とにかく遠距離介護はその点が難しいね。
面談形式で話を進めて言った方がいいのだけどなかなかそう上手くは行かない。兄に仕事を休んで協力してとも言えない…お嫁さんは言うまでもない。
だいたい兄は私が居ないときの夜はほぼほぼ毎晩、覗きに来るし。これ以上はさせれない。上出来なくらい。
訪問診療でも、その日は私も立ち会わないといけないし薬も取りに行かないといけないから帰省の回数は変わらずだけど、母の病気は寒さに弱いし、冬に向かって、そう言う準備はしておかないと。

そろそろ寒さ対策をしないと。
窓につい立てしたりダウンとか毛布とか膝掛け、長袖のアウター…

がんばろ。

あ、母のイビキが聞こえてくる…
何かイラッとするけど
自然に呼吸が出来ていて良いのかなって、思う。事にする。

そろそろ父の一周忌の準備をしないと。

ではでは(@^^)/~~~