こんばんは。
先日、ワインのコルクに印字?されていた《クラムボン》と言う単語を見て宮沢賢治を無性に読みたくなった。
でも、私が持っているのは《雨ニモマケズ》の詩集百選と、オノマトペの本。
最近は読書と言っても専門書ばかり。
何の?
《統合失調症》の本。
妹が統合失調症で入院したので。
この病気の知識が全く無くて、頭でっかちになってもいけないと思ったけど、いろいろ5冊くらい読んでいたのね。
当てはまる当てはまる。
あれもこれも症状がピッタリと当てはまって。あーあーあー何で気がつかなかったのかなぁと…
まるっきり、彼女の性格の問題だと思っていたけど、少しずつ少しずつ、病気の方向に向かっていて、ある時、ハッキリと病気だと。
ちょっと?だいぶ?遅かったな。気づくのが遅かった。
言い訳になるけど、離れて暮らしてたし、もうお互いいい大人だし、各々の生活もあるし…
でも、両親が亡くなってから、ロスになってた彼女を気にかけていたつもりだったけど、それでは追い付かないくらいの孤独、気のつかいようで病んでしまったんだよね。
結果、医療保護入院に。
でも、助けるためと思って。
これで助かると思ったのは事実。
入院になるまで2週間と少しかかった。
私も凄く怖かった。妹が何か壊れていくのが分かったから。
何か今日はこれくらいに。
ではでは(@^^)/~~~