今日のCD365・4月7日『NATURE BEAUTY /ケニー・ドリュー・トリオ 』

東広島・八本松 理容と女性シェービングの店「ヘア＆エステちかのぶ」店長堤です。

まずは、昨日の桜です。

 

まだ満開！

 

 

少し散り始めたので、そろそろおわりかなぁ。

花壇にも色々な花が咲き始めて春って感じです！

 

さてさて、東広島の西条で美容院をやってる長男が（ TTM ヘアーファクトリー(TTM hair factory)｜ホットペッパービューティー）店で一月くらいヘビロテで流してるというので、うちでも聞いてみました。

ケニー・ドリュー・トリオ 「 NATURE BEAUTY 」。

没後20周年特別企画ものであります。

シリーズで何枚か出てるようですね。

 

それぞれ『1000枚限定』ってことであわてて買ったらしいですが、2013年発売で、まだ残ってるくらいだから、あわてなくても大丈夫。

ケニー・ドリューといえば 、ジャズ初心者でミーハーな私には、ジョン・コルトレーン「Blue Train」のピアノの人かぁって感じでした。

この 「 NATURE BEAUTY」は、演奏もさることながら、メロディアスなアレンジ、おしゃれな選曲（ディア・オールド・ストックホルム、ジャンゴ、枯葉, etc. ）がとても心地よく、ずっと聴いていたくなる1枚。

そういえば、「ペター・ノーダール・トリオ」なんかの、ノルディック・ジャズにも通ずる心地よさがあるなーと調べると、ベースに「Niels-Henning Ørsted Pedersen」が！

 

読めん・・・

 

「ニールス＝ヘニング・エルステッド・ペデルセン」デンマークのお方です。

 

ケニー・ドリューもツアーので訪れたヨーロッパが気に入ってそのまま居ついてコペンハーゲンのカフェ・モンマルトルを拠点として演奏してたということで、納得って感じでした。

 

『ゴリゴリのバップを聴かずしてケニー・ドリューを語ってはいかん！』と先輩方には怒られそうですが、ジャズを聴き始めた若い世代にはおすすめなのかもしれません。

 

ちなみに「ケニー」と検索すると間違いなく「ロジャース」のほうに導かれていきます。

まずは「ドリュー」まで入れて検索を。