さて、無事にドーシェルにて
この写真、すごくお気に入りなんです✨
思ったよりはお待たせせずに済んだようです。
さあ、下山。
パン🍞も食べれたし、
ここから帰路へ🚴♀️🚴♀️🚴♀️
同じ道を通って帰るのも面白くないので
往路に寄ったコンビニまで、
貴志川沿いのサイクリングロードで
帰ります。
ドーシェルから下山(?)した後は
サイクリングロードまで、また先導。
「サイクリングロードはサイクリングペースで行きましょうねー」
なんて、言ってはみたものの、
後ろから「暫くこの道ですか?」
と聞かれ、
「はい。暫くは」
と、言った途端に
またもやペースアップ⤴️⤴️⤴️
あの…
さ、サイクリングペース…
私の声はキツイ横風と共に
虚しく掻き消されたのでした😭😭
暫くは付いて走ったのだけど
横風キツイし
エシュロンのポジション取ろうにも
道が狭くて難しい。
そしてドーシェル登ったあたりから
右脚のハムが不穏な空気を
醸し出していたので、
ここはきっぱり後ろでグルペットを
決め込みました。
この先右に曲がるけれど、
そこで一旦サイクリングロードが
途切れるので、
まあ、待ってくれるだろうと
甘く考えていたのですが、
皆様青く塗られた道を辿って
そのまま進んでいきます。
ヤバイ😱
ここは一発
はい、大きく息を吸ってーーー
ストップぅー‼️
渾身の大絶叫。笑
何とか前の人に伝わり、
先頭を止めれました。
良かったー
そして往路にも立ち寄ったコンビニで
最後のトイレ休憩。
お天気が怪しそうだったので
雨雲レーダーでチェック。
多分大丈夫🙆♀️とのことで、
このまま最後の激坂ルートは
変更せず。
まぁ、今回のメインディッシュなんで
止めたら面白くないかなー
なんて思いつつ、
正直、今の脚の状態で
ホントに登れるか、かなり不安😥
というのも、
最後は和泉葛城山の7ルートのうち
一番の激坂ルートの中尾コース。
最大勾配25%
20%の勾配が1.5kmぐらい(もっとあるかな?)続く超スペシャル激坂コース😱😱😱
何度かは登っているけれど
ここまで脚使った後に
登ったことはない。(脚使わないようにしてから登るところと思ってた笑)
あんまり長く休憩しても寒くなるので、
そこそこな所で私先頭にて出発。
程々のペースで走る。
そして
先頭交代のサインは一切出さず🤣
私の後ろがルートをご存知なKさん。
中尾ルートのキツさもご存知だったので
私の意図が伝わったようで
程々ペースになるようにひくので、
先頭変わりましょうかと
ありがとうございます😊✨
Kさん先頭で程々のペースで登り口へ。
が、
登り口まで後3kmぐらいの高域農道で
またもやIさんがアタック💨💨🚴♀️
でも、ここは全員が見送る。笑
Iさんはヒルクライムレースの表彰台常連の強者。しかも和泉葛城山は飽きるほど登っておられるので、中尾コースといえど慣れたもの。
付いていくとエライ目にあうのは全員の共通認識だったのかも。
そしていよいよ中尾コースへ入る。
暫くはまだそんなに勾配キツくないので
皆様ガシガシ登って行かれる。
私は本当にホントに脚がピンチなのでここでは脚を休めておこうとペース落としてコツコツ登る。
そしていよいよ
きたか…
きたか…
きたか…
きたー‼️
20%区間に突入。
ここはとにかく
前を見ない。
見ると視覚でやられるヤツです。
止まりそうなスピードながら
なんとか登っていく。
立ちゴケしそうになりながら
最大勾配区間をクリア😊✌️
この先少しだけ勾配が緩まる区間があり、そこで良い写真を撮って頂きました😊
この写真、すごくお気に入りなんです✨
笑っているのは写真用🤣
余裕は全くありません。
ここを過ぎて、少しするとまたまた20%の激坂区間に入ります。
後ろから、写真撮って下さっていたYさんが合流。一緒に登っていたのですが、
ペース上げ過ぎてしまったようで
いよいよ右脚のハムのカラータイマーが
赤ランプ点灯…
そこで、もう一段勾配が上がるカーブ。
ダンシングでしか登れる気がしないので
ずーっとダンシング。
そしてついに。。。
ピキーー
痛みと共に、脚の力が抜けていく。
右のハムが攣った😭😭
激坂でこうなると、全く踏めません。
ピタっと自転車止まり危うくコケそうになりながら、ギリギリで着地。
痛みが引くまで待って、リスタート出来るところまで押して行く。
せっかく最難関をクリアしたのになあ。。
油断と過信ですね😅
この先も暫くまだ激坂区間。
肉離れが心配だけど、なんとか登れるので
我慢。
そしてついに
激坂区間の終了を告げる「また来てね 天空の村」の看板が!
あーこれで帰れるわぁ。。と
ホット胸を撫で下ろす。
この先はあと4.5回短い激坂はあるけれど、今までみたいな事はありません。
ハムが少し痛むけれど、
チェーンまたまた落としたけれど
何とか前の人に追いついて
ついにゴール😆😆
思ったよりはお待たせせずに済んだようです。
このキツイライドイベントを制した記念にIさんが集合写真を撮って下さいました。
さあ、下山。
ここでIさん、「うちのチームはあと1本いきましょう!」
と、信じられないお言葉。
化け物です😱
が、どなたも賛同されてなかったようで
全員下山。
ここからの下山コースがあまり道が良くなくて特に滑るので
口酸っぱく気をつけて下さいと
注意喚起。
下りが自信のある方は先に行ってもらいましたが、殆どの方が私のゆっくりペースに合わせ慎重に走って下さいました。
ここで2名の方がパンクされたけど
心配していた落車は無し😊
事故無く無事下山👍
帰りの道がそれぞれ別れるので、
一同ここで解散することに。
で、お疲れ様でしたーとお伝えしたら
「楽しかったありがとう!」
「また面白い企画、やって下さい!」
と、嬉しいお言葉が。。。
アテンダントが最弱という、元々無理がある企画ではありながら、皆様嫌な顔一つせず合わせて下さり、こうやった喜んで下さった。。。
ハムの痛みとライドのきつさに泣きそうになりましたが、
皆様の温かさに涙が出そうになりました🥺
皆様の笑顔を見て
「ああ企画して良かった」と
心から思えて、最高の1日のなりました。
ご参加に皆様、
至らないところだらけでしたが、
本当にありがとうございました✨✨
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