えんじゃけん

ストーリー展開に引き込まれた『ブラザーズ・グリム』

今日は「ブラザーズ・グリム」を見にいきました。

先日、「無垢な老女と無慈悲な少女の信じられない物語」という
やなぎみわ作の写真&映像作品みました。
これは彼女の作品の新作「寓話」シリーズであり、
グリム童話も沢山モチーフとされていました。
それで随分感銘を受けたのですが、今日見た「ブラザーズ・
グリム」はそのグリム兄弟が出てくるということで、
これは見たいなと思ったわけです。

実はあんまり期待してませんでした。
期待はしていなかったものの、どんな風に映像化するのかは
興味がありました。
けど、実際に見てみて、とっても面白かったです。
奇想天外というか、みごとに期待を裏切られる話の展開に、
どきどきしながら見ました。(^^)
これね、あらすじを知ってしまったらかなり楽しみが減ると
思いますので、あらすじとか、感想とかに触れずに行くことを
おすすめします。

私は、中世ヨーロッパのあたりの話って結構好きというか、
すごく興味を持ってしまうんですよね、何故か。
魔女とか、魔物とか、本当に信じられていた時代。
人間が作り出した妄想なのか、それとも本当に存在していたのか。

グリム童話関連の書籍を持っていくと、窓口でTシャツか、ブックカバー
を先着でくれるということで、本を持っていきました。
私はブックカバーにしました。
しかし、Tシャツもちょっときになりました。
Tシャツにすればよかったかなぁ。
あと、「魔法のグリムBOX」というからくり箱ももらいました。
箱の中にコインやカードを入れて引き出しを閉じて、
再び引き出しを出すと入れていたものが消えるというものです。
(注:映画館によって特典のあるなしがあると思いますので、
ご確認ください。)

スリルあり、涙あり、ロマンス(?)あり、笑いありで、
非常にバランスのとれた映画のように思います。
おすすめです。
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