えんじゃけん

最近、どんどん。

今日はインフルエンザの予防接種をしてきました。(^^)
注射なんていつぶりなんだろう。

さて、今ごろなんですが、レンタルで「笑の大学」を見ました。
日本の戦時中のころの設定で芝居の台本を検閲するものと、
台本を書くもの(脚本家)とで話が展開していく話。
なかなか許可を出さずにいちゃもんを付ける検閲の人。
しかし、それにめげずに何度も台本を注文どおりに
書き直して毎日、検閲官の元に足を運ぶ脚本家。

一日目、二日目・・・・と話は繰り返されている感じで、
すこし退屈に感じてしまうのですが、
7日目にして、脚本家の態度がおかしい。
今まではいちゃもんつけられても、どうしても上演したいからと、
書き直す意欲を見せていた脚本家が、その日に限って、
遅刻はするし、不許可だというとすぐに身をひこうとするし。
検閲官が帰ろうとする彼を引きとめいつもと違う態度の理由を聞くと、
昨日、家に帰ったら赤紙が来てたのだという。
二日後にはここを離れるので、許可が下りても自分はその芝居に
関わることができないからもうどうでもいいんだといって、
「お国のために死んできます。」と脚本家はいいます。
それで初めて検閲の人が、脚本家に自分の本当の気持ちを告白するんだけど、
ここで、私はやっとこの映画を面白いと感じました。
泣けました。
ここでの別役さんのひたむきな演技がとにかくいい。

私はどうも、三谷さんの作品は性に合わないことが多いのですが、
(どうもだるく感じてしまうことが多い。
私の感性に問題ありかもしれないけど。
だって、三谷作品って人気だよね。)
次回の「有頂天ホテル」はどうなんだろうなぁ。
好きな役者が出ているので見に行く予定だけど。
と、いいつつ、舞台「12人のやさしい日本人」をまずは見に行く予定。

さて、映画といえば、クォン・サンウの次回作は「美しき野獣」ですが、
私はハードなアクション系はあんまり好きじゃないので、
なんとなく見に行く気がしてなかったんですけど、
先日、映画を見に行った時に、クォン・サンウからということで、
予告編のときに、メッセージが流れたんだけど、この作品、
クォン・サンウがかなり気に入っているとのことで。
(本当に本人の言葉かどうか分からないけど・・・(^^;))
そしたら急に見たくなって、前売り券を買ってしまいました。
はい、もらいましたよ、前売り特典。(^^;)
二種類のクリアファイルのどちらかを選べるんですけど、
「お二つご用意してよろしいでしょうか?」と受付の人。
ほとんどの人がこの二つを同時にゲットしているんでしょうね。
でも、私は一種類だけ。
はい、そして、クォン・サンウ主演の「恋する神父」の特典付DVDも予約しました。
この作品は大好きなので、早く手元に届かないかなぁと待ち遠しいです。

あぁ、どんどん足を踏み入れてますね。(^^;)
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