B‘zのライブの次の日は愛知を観光しました。
まずは、常滑駅を降りて古い街並みを散策です。
ここは昔、焼き物が有名だったそうで、産業遺産の街並み担っているんだそうです。
そして、全くノーマークだったのですが、芸術祭が行われていました。
しかし、一緒に行った友人はあまり興味がない人なので、誘うことはできず、とりあえずポスターだけ撮ってみました。
今年は芸術祭多いですね!
駅から降りると、「やきもの散歩道マップ」を観光案内所でゲットしました。
それを元に歩いて行くことにしました。
この看板にも焼き物散策道マップが載っています。
↑観光案内所でもらった地図も貼っておきます。折り目がついてシワシワですが😅
いきなり猫の焼き物が沢山あります。
そして、常滑のシンボルとこニャン!
常滑招き猫通りを通って散歩道に向かいます。
何だ?この鹿の頭蓋骨と思ったら、芸術祭の一環なようです。
こんな風に、壁に招き猫がつけられています。
そして道の至る所に焼き物が壁に道に埋め込まれています。
釜に弁財天が飾られていました。
何だ?この鹿の頭蓋骨と思ったら、芸術祭の一環なようです。
こんな風に、壁に招き猫がつけられています。
そして道の至る所に焼き物が壁に道に埋め込まれています。
釜に弁財天が飾られていました。
街の至る所に、このようにおう使われなくなった釜やら煙突やらがあります。
ちょっとした風景も絵になります。
メダカが焼き物の中でいろいろな場所で買われていました。
↑これ、いきなり何?と思いますよね。実は、これとこニャンの裏側なんですよ!
表から見るとこんな感じ。さりげなく、とこニャンの前に猫の焼き物が二体ありました。これは、下の道路から見て気付きませんでした。
↑これは、芸術祭の一環。古民家を利用して展示されている様子が外から見えたので窓越しに撮らせてもらいました。結構上手に撮れた思うのですが、友達には怖いと言われてしまいました。私的には可愛いけどなぁ。
左手に見えるのは廻船問屋の瀧田屋です。見学できるのだけど、友達があまり興味なさそうだったのスルー。私も前回の旅で廻船問屋は結構見たからいいかと思ってスルーだったんだけど、次回来ることあればじっくりみたいです。それはそうと、この道、すごいですよね。
道路下の部分も、もうこれ、アートじゃん!って感じ。滑り止めでこうやって道路に埋めていたんだそうですよ。
そしてここは、土管坂。面白い風景ですよね。
これは、登窯で昭和49年まで実際に使われていたそうです。昭和57年に国の重要有形民俗文化財に指定されたんだそうです。現存する日本最古、最大級なんだそうです。
そして、面白いのが煙突。何と10本もあります。写真ではわかりにくいですが、真ん中の煙突ほど煙突が短くなっています。
これは、登窯で昭和49年まで実際に使われていたそうです。昭和57年に国の重要有形民俗文化財に指定されたんだそうです。現存する日本最古、最大級なんだそうです。
そして、面白いのが煙突。何と10本もあります。写真ではわかりにくいですが、真ん中の煙突ほど煙突が短くなっています。
これは、その登窯の中の様子です。ものすごく長い様子が伝わるでしょうか。
この登り窯の周辺には焼き物を売っている店や体験できる店が多くあります。その中のお店にいた猫。看板猫なのか、お客さんなのかはわかりませんでしたが、可愛かったです。
これも芸術祭の一環。縄のあたりからミストが出て、水が滴ってました。丁度、空の雲の様子がいいように撮れました!
街を歩いていて、本当にどこも絵になります。
お茶もしました。MEM.っていうお店です。何でも、常滑越してきて何もない状態からここまで作り上げたのだとか。とっても居心地いい空間でした。染色作家さんとコラボでの飾りだそうです。お話を聞きながら面白い人だなぁと思っていたのですが、今、ホームページを見てびっくり。いずみ荘という貸家もしていて、それも月額2万円でしているようです。ちゃんとコンセプトも書かれてあり、あるほど〜と思ったけど、それを実際実行に移すのはなかなかできないことだよなぁと思いました。あの独特の柔らかい物腰はそういたところからきているのかと納得。貸家といっても普通のものとは違って、シェアハウス的なのかな?電気代とかガス代とかは折半のようです。安いのは家賃を払うために働くっていう考えをしたくないし、させたくないという思いの値段らしく、利益はどとんどないのだとか。でも、きっと(想像ですが)、お金では得られない物を沢山手に入れているのだろうなぁと思います。後は、ホームページ作成もやっているようで。いや、本当に自分がこうしたいっと思う生き方ができていて素晴らしいなぁと思いました。最近はそういう若い人多いのかな?常滑にそういう人が集まってきているのかな?という印象を受けました。
MEM.
だからといって決してなんちゃってカフェではなく、とてもおいしいかき氷でした。
抹茶味を頼みました。近くに抹茶の有名なところがあるようで、その抹茶を使用しているそうです。近々、練乳も近くでとれる牛乳を使って手作りしたいと思っているそうです。
そして、常滑では珍しくないそうなのですが、急須にコーヒーが入ってきます。常滑の焼き物で飲むコーヒー。とても美味しかったです。接客もほどよい距離感で、けど、短い時間に心意気も十分伝わってくるお店でした。きっと話し方とか上手なんだろうなぁ。お店を出る時はお見送りもしてくれたのですが、思わず「また!」と言ってしまいました。常滑なんて遠くてそうそう来れる場所じゃないんだけど、また来たいなぁと思えるカフェでした。その人の今後の活躍が気になるってのもあるかも。
そして、常滑では珍しくないそうなのですが、急須にコーヒーが入ってきます。常滑の焼き物で飲むコーヒー。とても美味しかったです。接客もほどよい距離感で、けど、短い時間に心意気も十分伝わってくるお店でした。きっと話し方とか上手なんだろうなぁ。お店を出る時はお見送りもしてくれたのですが、思わず「また!」と言ってしまいました。常滑なんて遠くてそうそう来れる場所じゃないんだけど、また来たいなぁと思えるカフェでした。その人の今後の活躍が気になるってのもあるかも。
ちょっと高台からの街の風景。いいですよね。けど、ここも老朽化が進めば、維持が難しくなるんでしょうね。
常滑駅からもとこニャンが見えます。どこにいるかわかりますか?
次に訪れたのは電車で2時間ほど離れた場所にある神社で、砥鹿神社です。たまにインスタで見たことのある御朱印の神社でした。白い鹿が3頭のぞいているような絵の入った御朱印です。しかし、次に行きたいところもあったので、あまりゆっくり見ることはできずお参りしたら、すぐに御朱印をいただき、その場を離れたんですが、緑に囲まれた落ち着いた雰囲気の神社で、もっとゆっくり参拝したかったです。
この3頭の鹿がモチーフになって御朱印にと登場しています。
この後は、豊川稲荷へと向かいました。駅前には狐が・・・!
逆光で何だかとても神々しいです。
建物はとても大きくて驚きでした。人が写り込んでますが、その大きさとの比較で大きさが伝わるでしょうか?
彫り物も立派です。
おいなりさんなのであちこちに狛犬ではなく狛狐がいました。
彫り物を拡大しました。
柱の根元には、こんな装飾画されていました。そして、この後、ちょっと残念なことが。5時閉門なんですけど、御朱印やお守りは4時までだったらしく、お寺には3時半すぎにはついていたのですが、お参りしている間にしまって閉まっていて、残念でした。
こちらは奥の院です。
夜にnakedとのコラボがあるらしく、その準備が行われていました。夜も楽しそうです。
お参りしたらその地のものを食べるのってその地のエネルギーも頂く感じがして好きなのですが、お寺前の参道で売られているお稲荷さんを買いました。左から、五目、生姜のマリネ、マヨネーズコーンです。五目は定番なんですが、その他はどうなのかな?って感じでしたが、美味しかったです。他にもいろいろな種類がありました。
この日、最後の最後に一緒に行った友達と喧嘩してしまったのですが、喧嘩することで自分がいつの間にか思い込みで相手を見ていることに気が付きました。ちゃんと、その時その時のその人を見ないといけないのに、かなり曇りガラスの状態で相手を見てたなと。相手が自分を思いやっていることや寂しい思いをしていることに気付かないなんて、本当に目が曇りすぎているなと思いました。その友達を改めて、ありがたいなと思うのと同時に大切にしていきたいなと思える旅でもありました。