コンテンポラリーダンス
「ハプニング Humanoid LADY」
3月17日13時~(約40分)
コミュニティホール七間町にて
衣装デザイン監修 ひびのこづえ
ダンス指導 引間文佳
音楽 川瀬浩介
公募で集まった個性的なダンサーと静岡デザイン専門学校ファッションデザイン科の学生がデザインし制作したコスチュームでコラボレーションしながら熱い思いを表現し踊る。
なかなか集まらず、募集を二回かけている様子でしたが無事集まり、6人ですることに。
6人のうち、5人は女性、1人は男性でした。
曲は引間さんが踊る曲と全くおなじとのことでした。
一番最初に登場したのは、スズランテープで作った衣装で身をまとった女性のダンサーでした。
スズランには驚きました。でも、とてもきれいな衣装でした。
その後に男性のダンサーが出て、二人で呼応しながら踊っていました。
男性もすごく神々しい感じだったなぁ。
もう、この段階で引間さんの作品とは違うのですが(引間さんはソロで全部踊るので)、
複数で踊るのも面白いなぁと思ってみてました。
ダンサーさんのインスタ等を見てみると、一か月前に顔合わせをし、音源と衣装を合わせた後は、
各自で振付を考え、稽古なしだったんだそうです。
やっと、この週の水曜日にクリエーションスタートをし、4日目に本番だったんだそうです。
それで怒涛のような一週間と川瀬さんが何度も言っていたんですね。
そう考えると、本当完成度が高かったのではないでしょうか。
それぞれがそえぞれの持ち味が出せていてよかったと思いました。
引間さんもどこからか見ていたんだろうけど、あまりきょろきょろしなかったので分からず。
期待以上のパフォーマンスを見ることができました。
見てよかったです。
私は真ん中、通路側の席で見ていたんですけど、そうしたら、金色の髪をしたダンサーの方に、
衣装の袖を被されました。
6人が交代ごうたいに出てくるので、衣装を舞台上で着替えるということはありませんでした。
・・・・この会場、衣装を吊るせそうにないけど、引間さん、どうするのだろう?
まさか、照明を吊るしているバトンに吊るすわけにはいかないだろうし・・・危ないから。
衣装を選んで取って着る設定も面白い所なのに、どうするのかなぁと思いつつ、会場をさりました。
外はすごい風でした。
地図を広げてもかなり見づらい状態なほどの強い風。
14時に近い時間だというのに、ご飯を食べる場所がなかなか決まらず・・・
1番見たい引間さんの舞台が見れないことでもなったら意味がない!ということで、
ちょっと目を付けておいた路上で売っていた肉巻きおむすびを買いました。
そしたら焼き鳥も負けるからということで、焼き鳥も一緒に買いました。
外にテーブル、いすがあったのですが、あまりもの風のすごさに、コミュニティホール七間町に戻り、
ロビーの椅子に座って食べることにしました。
さ、いよいよ一番本命の「Humanoid LADY ccc ver.」です!
つづきは、「七間町ハプニング3」のその3へ。