えんじゃけん

大人の新感線「ラストフラワーズ」

先週の土曜日に大人の新感線を見てきました。

場所は赤坂ACTシアターです。

大人の新感線と聞いたとき、

「大人用の新感線なのかな??」

と思ったのですが、大人計画と一緒に新感線が芝居をするということで、

大人の新感線という名になったようで。

だったら「大人の新感線計画」とかにした方がよかったのではないかと思うのですが。

(別にどうでもいい?汗)

この芝居は気づいたときには売り切れていて、見れないのかと思ていたのですが、

友だちがチケットあるよってことで見てきました。

なんだか不思議なお話でした。

しかし、脳が発達した進化した人類は、人の脳を食べなと生きていけないという発想。

これはすごく恐ろしいなぁと思いました。

人間は今のところ、生態系で上の方ですよね。

天敵もなんとか文明の力で避けることができている。

しかし、人間以上の知能を持ったものが現れて、人間を捕食とするとしたら・・・

恐ろしいと思いませんか?

そんな日もいつしか来るのでしょうか?

人間の歴史は地球の歴史とくらべれば本当に短いものなんですよね。

そして、生物はどんどん進化(あるいは退化)していく。

今がずっと続くってことはないんですよね。

そんなことを考えさせられた芝居でした。

「大人計画の色が強いね」

と、芝居の間の休憩時間に話している人がいました。

大人企画自体を見たことないので、いつかみてみたいなと。

松尾スズキさん、すてきでした。

あまり出番はありませんが。

なんか好きなんですよね。

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