見てきました。
私はこういったコメディタッチなのが実は好きなんだと
いうことが最近分かってきました。
この前の「カサノバ」もすごく爽やかな終わり味のコメディで
好きだなぁと思ったんですよね。
面白かったです。
んで、この「バブルにGO!」はですね、現在が2007年3月の
設定でドラム式の洗濯機に入って17年前の日本に行って、
バブル崩壊を防ごうとした行方不明意になった母を娘が捜しに行く
話なんですけど、現在の話でですね、周りの登場人物が抜け顔メイクを
しているんですけど、それが大画面でちょっと耐えがたがったりします。
「そんな目の周りだけシワができるのか?」とかとか。
劇団ひとりも出ているんですけど、一瞬分からないほど汚いおっさんで
登場してびっくりです。
しかし、バブル時代って本当にあんな映画のような世界だったのか?
当時田舎に住んでいた子供としましてはそんなバブルの風は感じなかった
んですけどね・・・・。
いつぐらいの時代からバブルは起こっていたんでしょうか・・・。
それはともかく。
いや、阿部さんはやっぱ面白いですね。
演技がうまいっていうか。
すごいタラシ役だったのに、娘と分かると急に親父の態度になるあたりも
上手だったなぁ。思わず、みんな笑ってたもんなぁ。
それと、広末涼子さん、綺麗ですね。
踊り子に変装するシーンがあるんですけど、一人後ろでも輝いてますもん。
顔真っ白メイクにしているんで、一瞬誰か分からないんですけど、
それでも遠目でも光ってた!さすがですね!!
さいごはありえないほどのハッピーエンドなんだけど、
それ妙に感動してた自分。
いい気持ちで会場をあとにできましたよ。
それと、エンドロールあとにもちょっとした遊び心があるので、
エンドロールの終わりまで見ることをおすすめします。
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