英のお父さん役をやった中村まことさんだ。
声にとっても張りがある人で、野田の芝居をすると大抵の役者が
野田色に染まるのに、彼は彼のスタイルを壊してなくて、
そこがすごくいいなぁと思いました。
彼は劇団「猫のホテル」に所属しているらしく、
この夏(8月)にその劇団で公演があるとちらしが入っていた。
下北沢の本多劇場であるらしい。
これ、行きたいなぁ。(^^)
猫のホテルとは、
『1990年11月、国学院大学演劇研究会出身者を中心に、千葉雅子、中村まこと、森田ガンツ、市川しんぺーらで旗揚げ。メンバーの入れ替わりがありつつ、佐藤真弓、池田鉄洋、いけだしん、村上航、岩本靖輝、菅原永二が参加し、現在のメンバーとなる。
劇団設立当初は、森田や中村らが作・演出を担当したり、メルヘンやブラックな笑いなど様々なパターンの芝居を試み、千葉が作・演出を手掛ける現在のかたちに至る。そんな試行錯誤がありつつ、リアルかつ個性的な役者と千葉の作・演出による猫ホテ独特の作風が創り上げられ、「人間のバカ哀しさ」を描き続けている。』
とのことである。
「人間のバカ哀しさ」かぁ。
どんな芝居なんだろう。
下北沢の舞台自体にもあまり足を運んだことがないので、
それも楽しみだったりします。
8月ってずいぶん先なので忘れないようにしないとね。
■猫のホテル
http://www.nekohote.com/
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