えんじゃけん

変なこだわり

どうしても欲しいものがあるとするなら、
あらゆる手段を使って手に入れようとするだろう。
そして、諦めることはないだろう。

しかし、諦める気持ちが生じるのであれば、
気持ちがそこまでのものだったと思うのがいいのだろう。
無理に気持ちを高ぶらせようとしても、
もうそれは空回りするだけで、周りにも迷惑であると思う。

手に入れるべきもの、手にはいるはずのものは、
いずれきっと手にはいるものなんだと思うし、
何度してもうまくいかない、あるいは、それを得ようがために
自分を見失うようであれば、きっとそれは無理している証拠であり、
本当に今必要なものではないと考えるのが妥当ではないだろうか?
自分らしさを失ってまで手に入れたものが、果たしていつまで
自分の手元にあるというのだろうか。
手に入れてもずっと、無理し続けなければならないではないか。
常に不安と疑惑に向き合うことになるのではないだろうか?

毎日を大切にしていれば、必要なものは向こうからやってくるものだと思う。
もし、何かにこだわり過ぎていたら、せっかくやって来た本当に必要な
ものにさえ気づかない鈍感な人間となってしまうだろう。

自分が産み出した変なこだわりから開放されたい。
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