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えんじゃけん

大阪&奈良1泊2日の旅(2日目)天河大弁財天社

2日目、朝少し早めに起きてお風呂へ。

朝もほぼ貸し切り状態でした。

そしてその帰りに食事へ。

たくさん食べました。

隣は白人の方だったのですが、すごく少量しかとってなくて・・・。

民族性の違いか?あ、いや個人的な違いか(汗)

私はついつい沢山とってしまうんですよね。

どれも食べてみたいから!

レンタカーは9時からしか借りれなかったので、それまで部屋でのんびり。

レンタカー屋はホテルから2分と行きやすくてありがたい。

 

時間になり、チェックアウト。

また泊ってもいいなと思える宿でした。

駅から近いのが便利です。

 

奈良駅から天河大弁財天に向かうには途中、何度か渋滞にはまりました。

なので、思ているよりも時間がかかりました。

山の方まで行くとほとんど車がいない感じでした。

ところどころ車1台しか通れないような箇所もありました。

11時半くらいに目的地に着いたでしょうか。

駐車場は広々した感じで、神社の裏横にあります。

周りはのんびりとした街並みです。

入り口です。

思ったより鳥居がきれいでびっくり。

最近塗りなおしたのかな?といった感じ。

手を清めるところ。

龍の口から水の勢いがすごいと書いているブログが多かったのですがそこまですごいとは思わなかったのですが・・・でも、ちょろちょろとしか出ないところが多いので、それと比べるとすごいかも。

今、その見たブログを見直してみたら、水量減らしたのかな?って感じ。

そのブログの水はすごい勢いというのが写真からも伝わってくるので。

本殿に行くには赤い橋を渡るのですが、どうもこの赤い橋が0地点になっているそうですよ。

あまりよく分からなかったけど。

けど、その下の水は水が湧いている感じのところがあり気持ちよかったです。

狛犬ファンとしてはやはり撮っておきたい!

これが天河大弁財天社の狛犬です!

本殿までは階段を上ります。

そして拝むところですが、後ろには能舞台。

そして拝むところは階段があり、高い位置の奥に鏡が飾られている状態でした。

こんなに拝むところの階段で高いのをみたことないといった高さ。

しばらくその拝む場所の椅子にすわって静かに時を過ごしました。

 

他にも何人か椅子に腰をかけて静かに過ごしていました。

時々、風が吹き、それがとても涼しくて気持ちよかったです。

本殿奥の階段を下りていくと、小さな社があります。

そして、その左側に天石なるものがあります。

最初なかなか分からなかったのですが、見つけました(たぶん)

この木の根元にある石かなぁと・・・。

この天石は天川村に四個あるそうで、そのうち三つはこの天河大弁財天社の中にあります。

そしてもう一つは、この天河神社に来るまでにわたる橋付近の川の中にあるんだそうです。

残り二つは表から本殿に上がる階段の左右にあります。

まず右側に、

そして左側に、

5社小さな社があるんですけど、その前に石があります。

 

ここは芸能の神様で有名な神社で、お守りも人気だそうです。

特に、ここのお参りの時に鳴らす鈴は特別な形をしています。

三つの鈴が合体して三角形を描くような鈴が金と銀の二重になっています。

五十鈴(いすず)

五十鈴(いすず)は、天河大辨財天に古来より伝わる独自の神器で、天照大御神が天岩屋戸にこもられたとき、天宇受売命(あめのうずめのみこと)が、ちまきの矛(神代鈴をつけた矛)をもって、岩屋戸の前にて舞を舞われ、神の御神力と御稜威をこい願われたことによって、岩屋戸が開かれ、天地とともに明るく照りかがやいたという伝承に登場する、天宇受売命が使用した神代鈴と同様のものであると伝えられていますとのこと。

この五十鈴の特徴的な三つの球形の鈴は、それぞれ、

  ●「いくむすび」

  ●「たるむすび」

  ●「たまめむすび」

という魂の進化にとって重要な三つの魂の状態(みむすびの精神)をあらわしているらしいです。
 
 この五十鈴の清流のような妙なる音の響きによって、心身は深く清められ、魂が調和し本来あるべき状態に戻り、新たな活力が湧いてくるそうです。
 
 特に芸術・芸能の世界で精進される方々(俳優、舞踊、歌手、ラジオ、テレビタレントなど)が、天宇受売命の故事にあやかり、これを奉載され、この三魂(みむすび)の調和統一に意を用いられ、芸能技芸練達の器教とされているんだそうです。

●「いくむすび」
物を活発に産み出す霊力のこと。

●「たるむすび」
満足たらしめる霊力のこと。

●「たまめむすび」
肉体の中の多くの魂を主宰統一する霊力のこと。

とのことです。

難しい・・・とりあえず芸能には欠かせない三要素のようですよ。

それで五十鈴をかたどったお守りのストラップがあるんですが、なんと2500円。

高い!とは思ったものの、そうそうここまで来ないだろうと思い買いました。

音はとてもきれいな音がします。

奥に見えるのは社務所です。

蔵もありました。

手前の丸い台はなんだろう?

近々ある七夕まつりで使うのかな?

お参りをした後は近くの温泉に行きました。

途中の道も素敵です。

天の川って素敵な名前ですよね。

天の川温泉です。

天河大弁財天社から歩いて行ける距離です。

駐車場もあり3時間無料です。

そのあとはまたしばらく神社を散策しました。に出ます。

民宿とかあったんですが、池もあってその場所も素敵でした。

綺麗なんだけど、鯉とかは泳いでいませんでした。

トンボがたくさんいました。

その後は奈良駅に向かいました。

しかまろくんに別れを告げ。

(しかまろくんは奈良市のキャラだそうですよ。ちなみにせんとくんは奈良県のキャラだそうです。)

次回は是非、天川村あたりに宿をとってもっとゆっくりしたいなと思いました。

素敵な場所に出逢えてよかったです。

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