えんじゃけん

『ゆるぎなきものひとつ』

B‘zの新曲『ゆるぎなきものひとつ』なかなかいいですね。
ちょっと弱い人が一人叫んでる歌っぽいけど。
まぁ、稲葉さんらしいっていえば稲葉さんらしいけど。
でも、そんなところが自分的にしっくりくるんですけどね。

「どこかに 逃げたりかくれたり しないでいいよね
 魂よ もっと強くあれ」

というところ、今の自分にぴったりだったりします。
お~い、確認するんじゃないよぉ~って感じでしょうか?
自信、なさなさです。

「笑いながら別れて 胸の奥は妙にブルー 言いたいことは言えず
 あなたの前じゃいつでも 心と言葉が ウラハラになっちゃう」

こんなんじゃぁ、相手には何にも伝わらないんだけどね。
そうと分かっていても想いが強ければ強い分、
態度も言葉も逆となる。
そんなことありませんか?

「何も始まらないで今日が終り
 カラスは歌いながら森へ帰る
 自分がイヤで 眠れない
 こんなこと何べんくりかえすの?」

時間って限られているものなのに、永遠にあるって思ってしまうんだよね、
心のどこかで。「今日でなくても・・・」が、いつかは、「あの時あぁすれば・・・」
の後悔に変わるのだろう。
そうと分かっていてもなかなか一歩が踏み出せない。
一度駄目だと怖くて先に進めなくなってしまう。

「ゆるぎないものひとつ 抱きしめたいよ
 誰もがそれを笑ったとしても
 燃えさかる想いだけを伝えましょう」

周りの目なんか本当は関係ないんだよね。
周りの目での幸せなんて自分の幸せではないから。
だから周りには流されず生きていきたい。
自分が存在する限りは何かの必要性があってだろうから、
自分が思うように生きたい。
そして、そう生きることは自分が今ここに生かされている
理由だと思うから。

とりあえずは行動が必要。
超能力者じゃないんだから、どう深く思ったって行動しなけりゃ
自分の意思は周りに伝わらないのだから。
がんばろう。

さて、2nd beatは『ピエロ』って曲なんですけど、
これは先日見に行った映画『北斗の拳』の主題歌でもあるんですよね。
映画の主題歌はB’zが歌ってはないんですけどね。
他の人がカバーして歌っています。
ということで、2ndも毎度ながらいいですよ。

ちょっと思ったことなんですが、この『ピエロ』のさびのところの
「Getaway getaway」が「べらんめぇ べらんめぇ」と
聞こえてしまうのは私だけでしょうか?
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