みんなが幸せになれる。」by カンザキナオ
ライアーゲーム最終回やっとみました。
三時間も密輸ゲームなのか?と思っていたんですけど、
前半一時間半は今までの振りかえりプラスBサイドって感じでしたね。
今まで見てない人にもこの回だけみてもわかるような
そんなつくりになっていました。
全体を通して思ったことは、
私的にはここで終わってもいい終わりかなぁと思いました。
最後の最後に第二のライアーゲームの始まりを匂わせて
終わりましたけどそれは余分かなぁって。
ナオと秋山のほんわかいいムードで終わってもよかったのかなぁって
思ったんだけどなぁ。
あのライアー親子も幸せムードに包まれてたし。
でも、続編を望む声が多いのであんな終わりにしたんでしょうね。
それにしてもきのこ!
最後の最後も裏切るか?!とムカムカしてみてたんだけど、
でも、ナオの言葉と自分を救ってくれたことを思い出すんですよね。
「人を疑ったり、傷つけたりしなければ、みんなが幸せになれる。」
それで裏切りをやめるんですよ。
人ってやっぱ基本的には、誰かに信じてもらいたい生き物だし、
大切にしてほしいと願う生き物だと思うのです。
どうしたって、人は自分がかわいい生き物だろうから。
だから、大切にしてくれる人を基本的には裏切れないのだと思う。
そうでなく、疑ったり、傷つける人に対しては、
なかなか心は開けないものだと思う。
でも、それでもナオは人を信じようとするんですよね。
何度裏切られようとも、何度傷つけられようとも。
それで相手が根負けしてしまうって感じ。
本当に強いなぁと思う。
私はそこまでは強くないです。
疑われるのもいやだし、傷つけられるのもいや。
だから、ナオは本当にすごいなぁって。
ライアーゲーム、最終回はストーリー的には甘い気がしたけど、
でも、伝えたいとしている部分にはすごく賛成。
・・・でも、私、受け入れられるかな。
これからの人生を。
なんて、おおげさに書いているけど、
でも、身の上におきることを嘆いていてもしょうがないんですよね。
受け入れて、それからどうするか、どう動くかを考えていくしか、
それしかないんだから。
逃げても仕方ない。逃げようないし。
ナオくらい、あのくらい、信念が持てるといいですね。
これから本当の度胸が試されそう。
「人を疑ったり、傷つけたりしなければ、みんなが幸せになれる。」
と簡単に言えない現実に。
ナオのように、貫きたくはあるけれど、
あんなに、人を感化できるほどの力が今の私には・・・ないな。
すぐに揺らぐ心だから。
ナオのように強くなりたいです。
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ちくわぶ
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