えんじゃけん

女子的生活第3話

今日の「女子的生活」泣けました。

お父さんの演技がよかったなぁ。

先日、志尊淳が好きと言ったのですが、その志尊淳が主演しているドラマです。

志尊淳の声が好きなんだよなぁと見ながら感じる。

志尊淳のやっているミキだけど、心のつぶやきとか入ってくるんですが、

たまに「どうしてそう思うのだろう?」と思う時があります。

私が理解力ないからなのかなぁとか思う。

男だから、女だから、という前提自体がタブーという表現をしているのかな?

ただ、世の中、ほとんどが、男だから女だからという考えが根強く、大半がそのような考えなので、いちいちそのような人々に対して怒っているとやってられないので、通常聞き流すようにするんじゃないかなと思うのですが、ミキは結構いちいち反応が激しいんですよね。

けど、ミキの場合、自分を隠さず、周りに自分が好きな格好を見せているので、その分、周りから面白がられてしまうことが多く、それで腹がたってしまうものなのかなと思った。

たしかに、思っていることは表に出さなければ、誰からもその考えについて批判はされないけれども、考えを発した時に、それを面白がられたら腹がたつ。

自分にとっては、それがどうしようもない思いであればある分、面白がられたり、軽くみられると、腹が立ちますよね。

ミキもそんな気持ちなのかな。

この女子的生活、全4話なんですよね。

ということで、来週で最終話です。

どんなラストになるのだろう?

というか、もっと続けばいいのに~と思います。

しかし、ミキ。

まわりから好奇な目で見られようとも、自分の好きな格好をして就職もして、彼女もいて、認めてくれる人たちに囲まれてすごいなと思う。

ミキのような立場で、そのようにいろいろと手に入れている人はどのくらいるのだろう?と漠然と思いました。

 

 

そうそう。

他のドラマもちょっと。

「隣の芝生は青く見える」というドラマがはじまりましたね。

このドラマもいろいろな価値観を持った人が登場するドラマです。

このようなドラマが増えてくれるのはうれしいものです。

なんか、やはり世の中、結婚して一人前、結婚することが幸せ的な風潮あるから、それ以外の人ってなんとなく肩身狭いところありますよね。

そうでなくてもいいんだってことをメディアが伝えてくれるとありがたい。

ただ、物珍しい、面白がるための題材にするのではなく。

自分らしく生きること。

それはどういうことか。

そして、その自分をさらけ出しても受け入れてくれるような世の中になるといいなと思います。

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