今日は急遽、彩の国さいたま芸術劇場に行ってきました。
ダンス公演です。
「わたしは慎吾」のミュージカル見たかったなぁと思っていたところのフィリップ・ドゥクフレの公演。
なんでもフィリップ・ドゥクフレが「わたしは慎吾」の踊りやら音楽にかかわっていたようで、それならば見に行こうと思い立ったわけです。
当日券があるということで遠いですがさいたま芸術劇場まで行きました。
さいたま芸術劇場ですがいまいち建物の構造がわかりにくいんですよね。
円状の広場に大ホールと小ホールと音楽ホールの入り口が並んでいるんですよ。
それで、当日券はこちらに並んでくださいとの地図の張り紙が貼られていたのですが、よくわからず私は音楽ホールの方に行ってしまいました。
インフォメーション的なものがその広場の場所にはなく、誰にきけばいいのか分からず、音楽ホールに人がいたので、話しかけると「開演まで時間がありますので、お近くのカフェでお茶をなどを・・・」といったことを言われたのでした。
当日券販売まで30分を切っているのに、まだ時間あるって変だなぁと思いつつも、その丸い広場で待っていると、その地図を見た人が小ホールの入り口より入って姿が見えなくなりました。
もしかして・・・・と思い、私も後をつけていくとありました。
当日券の列。
小劇場入り口から入って右手にすすむと当日券の列と看板がありました。
あやうく2時まで広場外で待っているところでした。
なんとか4番目に並ぶことができ、大丈夫そうでした。
そこで15分ほど待ったでしょうか?
当日券販売が開始しました。
私の前の人たちはA席を買っていました。
S席はほぼ端の席でした。
「どこの席が見やすいですか?」と係の方に尋ねると、I列の右サイド真ん中あたりの席をすすめてくれました。
おすすめされた席を買いました。
かなり前の席でみやすかったです。
かつ、面白かったです。
ダンスって最近のはこんなにも面白いんだなと思いつつ。
でも、自分も学生のころにやっていたダンスは確か面白系だったなと思い出しました。
小さな子も見に来ていて大笑いしたり、時には怖くなったのか大泣きしたりと。
言葉ではなく見て感じるって感じなので小さな子でも楽しめるんですよね。
すごく刺激的でした。
なんで急に見に行ったかというと引間さんがおすすめしてたからなんですよね。
それもそれを知ったのは今日の朝。
いろいろな役者さんの手形。
そして、一番手前はさいたま芸術劇場の館長でもあり演出家の蜷川幸雄さんの手形。
思いついて行動できる感じは久々なので楽しかったです。
予定を入れてない休みって自由に使えていいなと思えた日でした。
駅からさいたま芸術劇場に向かう道の途中にこんなのありました。
ダンスを受け入れてくれる劇場っていうのがまだまだ少ないらしく、その中でも今よく受け入れてくれるのが、関東では、赤レンガ倉庫、KAAT、新国立劇場、さいたま芸術劇場なんだそうですよ。
少しずつでもダンスの輪も広がるといいなと思っています。
大人、子ども関係なく楽しめるのがダンスのいいところだなと。
さいたま芸術劇場はダンスを結構しているということを知り、これからは要チェックだなと思いました。
3時開演、4時半終演だったので、そのあとも時間があり、映画を1本見てから帰りました。
充実した1日となりました。