大抵発売日一日前(夕方)から店頭に並ぶので、
昨日から買えるんですけどね。
という私も昨日買いました。
さ、今回も語ります。(^^;)
感想はといいますと、やっぱいいです。
今回はバラードですよ。
スッッと胸に染み入ります。
さびじゃないところの歌詞もとっても素敵ですよ。
ということで、歌詞を一部紹介。
『ふりそそぐ陽を浴びて 汚れなく君は笑い
何もかも知りたくて 僕はただ走り出す
ゆっくり沖を進んでゆく 白く光る船のように
どんな風ものみこんで ひとつずつ波を 越えたいよ』
恋愛系の歌ではあるんだけど、それだけにとらわれず、
人生の応援歌としても受け取れる作品だなぁと思っています。
どんな風ものみこんでひとつずつ波を越えたいってすごく泣けます。
ってか、これ出だしの歌詞なんですよね。
しょっぱなからやられました。(^^;)
『形の違う心 何度でもぶつけあって
人はみな それぞれに 生きていく術を知る』
これは二番の出だしです。
ここも好きです。
人どうしぶつかって当たり前なんだよなと勇気もらえます。
ぶつかったあとどうするかが問題&大切なんですよね。
ぶつからないように迂回ばかりするのではなく。
もちろん時には迂回も必要だけど、いつまでも迂回ばかりしていたら、
求めている場所に近づけても辿り着くことはいつまでたっても
できないと思うから。
このあとに続くのは、
『ひとり かくしてきた涙を 今こそ見せてくれないかい
怖がらないで迷わないで 僕はその心に さわりたいよ』
ここはね、最後の『その心にさわりたいよ』ってところが好き。
心って形のないものだから、不確かなものなんですよね。
だから心を知りたいっていうより、心に触りたいって表現のほうが、
ピンとくる。いい表現だなと思います。
でも、なかなか日常には使えんなぁ、かっこよすぎ。(^^;)
例えば、友達になりたいなぁと思う人に「あなたの心に触りたいです。」
といったとしたら、「?」状態でしょうね、きっと。
さびの部分で新たにいいなと思ったところは、
『どこにも逃げないで 同じ空を見よう』
ってところです。
これは二番のさび。
これもかっこいい表現ですよね。
「そばにいて」という表現だと弱さを感じるけど、
「同じ空をみよう」って表現だと強さを感じる。
そうなんですよね、今回のB’zの歌詞は強さと余裕を感じる歌詞なんです。
だからゆったりした気持ちで聞ける曲に仕上がっているなぁと思います。
ゆったりしているんだけど、力と強さが溢れている。
だから、人生の応援歌にしたいと思えるんですよね。
がんばるぞ!って思えます。
と、語ってみましたが、聴くのが一番てっとり早いと思いますので、
機会ありましたら聴いてみてください。
おすすめです。
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