今日は,演劇の発表の日でした。
なかなか集まらない中での練習。
今日は本番前に場当たりをしました。
そのときに,椅子を動かすんですけど,
毎日来てた子は動けんるんですけど,そうでない子は自分の役以外は,
休憩って感じでぼんやりしていて(汗)
それを叱りとばしながら,なんとかすばやく舞台転換ができるようになり,
本番では30分内に芝居を納めることができて本当よかったです。
えっと,時間のことをまず書いてしまったんですけど,
本番ということで,みんないい緊張感がもてたようでよかったです。
「緊張する~」と子どもたち。
そして,いつも以上に声も出せてがんばれていました!
終わった後に,観た人に,「ミュージカルみたいだった!」と言われました。
「え?歌ないけど・・・」というと,「本当の演劇みたいだった」と。
うれしいですね。
公演を終えた子どもたちはいっぱい汗をかいて,目をキラキラさせていました。
「来年もやります!」と今から来年の宣言をしてくれる子も。
演劇好きをまたふやせたかなぁと。
これで今までプレッシャーだったものがなくなり,しばらくはゆったりできそうです。
こうやって,できるだけ子どもたちにも演劇の楽しさを伝えていけたらなぁと思います。
演劇は総合芸術でもあり,
チームプレイのスポーツのようでもあり,
かつ,人間性や感性や感情を育てるのにもすごく有効だと思うんですよね。
って,そんなことを語ると固くなってしまうんですけど,
とにかく演じることの楽しさ,ものをつくることの楽しさを感じてくれたらなぁと思いながら,
演劇をしています。
でも,確実に,今回の芝居で演劇が好きな人,興味を持った人は増えたと思うので,
自分的には目標達成です。
あ~,がんばったね,子どもたち!!
そして自分!!おつかれさま~~~!!!!