「風に吹かれて2005」へ行ってきました。
場所は万博公園もみじ川芝生公園でした。
約1万人の観客動員数でした。
芝の上にロープで8人用の区画で区切り、
そのブロックの中であればどこに座ってもいいというものでした。
しかし、8人入ると本当にもうギュウギュウ。(^^;)
その区画の中に前4人、後ろ4人の二列で並ぶと丁度いい感じ
なんだけど、私の座ったところは1人来なくて7人でした。
しかし、それでも後ろに男の人三人だったんだけど、
三人でもきつそうだった。(^^;)
さてさて、今回は最初の方にも書いてありますように、
大阪万博35周年の企画であります。
だから、このライブ以外にもいろいろと万博公園では
イベントが行われていました。
会場の二時までの時間、私たちは鉄鋼館で行われていた
『懐かしの大阪万博「マニアEXPO’70」』という企画展に行ってきました。
1970年に史上最高の入場者数6420万人を記録した日本万国博覧会(大阪
万博)の紹介や、関連グッズの展示をしていました。
それでそこで知ったんですけど、万博公園のシンボル、「太陽の塔」ですけど、
あれ、最上部の金の顔が未来の顔で、お腹の顔が現在の顔、そして、
背中にある顔が過去の顔なんですけど、実は第四の顔もあったんだそうです。
知ってましたか?なんでも地下に、「地底の顔」(上写真を参照。「地底の
顔をイラスト化してバルーンに描き、今回展示されていました。バルーンの
90度ごとに「未来の顔」「現在の顔」「過去の顔」も描いてありました。)
があったんだそうです。
未来、現在、過去という時間軸がきて、第四に地底ときたのはどういう
繫がりはなんだろう・・・と考えたけど思いつきませんでした。
もしかしたらだけど、私はどんな「こと」も、どんな「とき」も、
根底では繋がっていると思っています。
それ故、未来も現在も過去も切り離して考えることはできないと思います。
だから、地底の顔は未来、現在、過去は切り離されたものではなく、
根底(地底)で繋がっているものだということを「地底の顔」を
作ることで、表していたのかもしれないなと今は思っています。
すべての源は突き詰めれば一つだと私はなんとなく感じているんですよね。
根拠はないけど、木を見てそう思っています。
しかし、その地底の顔は今は行方不明らしい。
なんでも○○県(←忘れた)に貸した記録までは残っているらしいんだけど、
その後が行方不明なんだそうです。
といってもその顔、人の背丈よりもでかいもので、紛失するには無理がある
んですよね、・・・ということはやっぱ闇の市場に出てしまったんですかね。
非常に残念です。
と、「風に吹かれて2005」から話がそれているんですけど
タイトルの「風に吹かれて2005」についても。
参加したのはSTARDUST REVUE、佐藤竹善、Skoop On Somebody、
コブクロ、馬場俊英、松たか子でした。
私は松たか子目的で行ったんですけど、松さんはほとんどゲストという
立場でSTARDUST REVUEや佐藤竹善、Skoop On Somebodyが持ち時間
でやっている間に出てきてそれぞれに一緒に一曲歌うという感じでした。
オープニング、アンコールは全員出て歌っていたので、松さんも出ていたけど、
STARDUST REVUE、佐藤竹善、Skoop On Somebodyは前半だったので、
後半は全く出てこない感じでした。
今回は、松さんの唄にかかわっている人たちを生で見れた!って
感じかなぁ。ああ、あの曲はこんな人が提供してるんだねとか。
佐藤竹善さんとのコラボの時、歌詞を間違えた松さん。
私、このとき、目を瞑って聞いてたんだけど、思いっきり分りました。
でね、その後くらいにSkoop On Somebodyのボーカルの人が、
松さんが昨夜まむし酒を一気飲みしたって話をしたんですけど、
「そのせいでさっき歌詞を間違いました。」みたいなことを
松さんが言ってました。
え~~、言い訳になってないよん。
でも、まむし酒一気飲みって・・・・強いのね、まっつん。
あと、さらに松さんネタですと、Skoop On Somebodyのボーカルの
人が、松さんの歌う「夢のほとりで会いましょう」に関わっているので、
この曲をSkoop On Somebodyのボーカルさんとコラボしたわけでしが、
そのボーカルさんが一生懸命笑顔で松さんの方に視線を投げかけているのに、
全然気づかず真正面向いて必死に歌う松さん。(^^;)
一緒に歌っているんだから、たまには隣の人にも気をつけましょう。
って、思いました。だって、本当に一人がんがん歌ってる感じだったもん、
まっつん。それも眉間にしわを寄せながら・・・(^^;)。
これについては友達と話してたんだけど、
松さんって歌うとき、表情が苦しそうだねって。
うむ、歌っているときは本当に苦しく周りに気付く余裕がないのかも。
あ、そうそう。
それとね、野外ってことで風がたまによく強く吹くこともあったんだけど、
STARDUST REVUEさんとMCの最中に松さんの斜め前くらいにあった
譜面台が倒れかけて、とっさに手でサッと押さえて倒れるのを防いだ松さん
だったのでした。唄を歌ってないときは大観衆の前でも余裕あり?
反射神経のよいまっつんなのでした。
それでね、松さん以外の人の曲は私はほとんどが初耳だったわけですが、
(初めて見る人もほとんど)その中でも馬場さんって人の唄が私は
結構好きでした。う~ん、好きっていうか心に響きました。
とくに「鴨川」はやばかったですね。
泣きそうなくらい切ない唄でした。
今回はね、この馬場さんの存在を知ったということが、私にとって
大きかったかなぁ。
人によっては歌詞が重すぎるみたいだけど、
私はこれくらいの内容の重さは好きです。
すごく等身大の唄で気取ってなくてよかったです。
いろいろとね、詳しく書くとキリがないのでここらでやめておきます。
その他詳しくは他ブログやHPでどうぞ・・・。
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