今日は鼓童という和太鼓集団の公演を見てきました。
とっても迫力がありました。
太鼓の音がとってもあってました。
素敵な字体でしょう?
これ,岡本太郎さん筆なんだそうですよ。
太鼓で生計を成り立たせていくってすごいなぁと思いながらみました。
自分,今の職はがんばっても60歳までしかできないものだから,
その先の生計を成り立たせるためにも,今から何か手に職をつけんとなぁと
思っているところです。
ま,それはさておき,太鼓をたたく鼓童の人たちで素敵だなぁと思ったのは,
本当に太鼓が好きだ~って感じと笑顔。
やっぱ笑顔っていいですね。
自分も心がけなきゃなぁと思いました。
そして,公演のあと,映画を見に行きました。
「もののけ島のナキ」って話なんですけど,
なかなかいい話でしたよ。
子供向けなんでしょうけど,原作が泣いた赤おになんだそうで,
結構,実生活に置き換えて,見れる映画かなぁと。
相手の幸せのために自分が身をひけるか?
それも大好きな,大切な相手を騙してまで・・・
ただ,この泣いた赤鬼で青鬼は赤鬼に最後手紙を残すんですよね。
そういう意味では,青鬼の想いは救われていると思います。
相手を楽な気持ちでいさせるためには,最後まで嘘をつきとおすべきだと
思ってしまう自分がいます。
相手の姿ももう見えない,そして相手には悪く思われている状態・・・
この想いが救われるとしたら,どんなときなんだろう?
そんなことをふと最近考えます。
なかなか好きだと思う人には想いが届かない自分です。
・・・もっと当たって砕けてもいいのかもね・・・。
何が幸せなんかなんて,わからないのだから。