先日書いた
「ルーズスキン」。
しょひさんの
この姿をのせたら、
「ルーズスキン」
知りませんでした・・・。
というコメントをいくつかいただきました。
わかりやすい記事を見つけました。
(画像お借りしました。)
猫は瞬発力が高く、素早く動いたり、
体を反らしたり曲げたりすることで、
とても速く走ったりすることができます。
お腹にルーズスキンがあるおかげで、
体が急激に、大きく動いても、
皮膚が引っ張られてつっぱってしまうことのないように出来ているのです。
また、猫同士のけんかの時や外敵に襲われた時に、
内臓に致命傷を負わないようにルーズスキンがあるとも言われています。
このルーズスキンは、ライオンやトラ、チーターやヒョウ、
ヤマネコなど、ネコ科の動物に見られる特徴なのです。
猫が自然界を生き抜くためにも、ルーズスキンは大切な役目をしていると言えますね。
ルーズスキンは決して、
おデブじゃない!!
by ルーズスキンはおデブじゃない会会長しょひさん
ちなみに
伸びているときのしょひのお腹は
肋骨のあたりは丸みを帯びていますが、
お腹はペタンコ
(こうみるとやはりしょひは筋肉質?)
ルーズスキンは、急になるものではなく、
猫の成長とともに徐々に出来て行きます。
避妊手術のためにメス猫のお腹の皮膚が
たるんだようになることがありますが、
これはルーズスキンとはまた別です。
太ってきたから出来る、というものでもありません。
猫それぞれに、たるみかたの速さや度合いは違って個性があるので、
他の猫と違うからといって心配する必要はありません。
ただ、避妊の手術の影響や、
本当に太ったときに現れる体の変化で
お腹が気になって見えることもありますので、
その時は獣医さんに確認してもらいましょう。
とも書いてありました。
アメショ、エジプシャンマウ、ベンガル、ピクシーボブなどの
血を引くネコさんはルーズスキンができやすいそう。
海外のキャットショーでは、ルーズスキンが高得点になることもあるんですって。
ルーズスキンは猫を守り、
猫の普段の動きを助ける、大切なたるみ。
ちゃんと理解すると、
そのたるみも愛おしくなってきませんか???
今日もしょひは元気デス。
コレだけ伸びたら、
お腹の皮膚も余計に必要デスよね。。。