コロナに感染シマシタ
(T⌓T)
くぅぅぅっ😢
なぜか
自分はコロナに感染しないだろうと思ってマシタ。
(完全な思い込みデス)
感染してからわかったこと。
色々あるので
記録に残したいと思いマス。
(自分のための健忘録なので、ワケわからんと思いますが、興味のある方だけお読み下さい。熱でていて少しアタオカです。(笑))
Day#0
朝から軽い頭痛。薬を飲むほどでもない。
夜になって咽頭痛出現。
Day#1
朝、悪寒で目覚める。発熱。
38℃からぐんぐん上がって39.7℃。倦怠感、腰、股関節が痛む。咽頭痛悪化。ベッドから起き上がることもできず、病院どころか薬すらとりにいけない。コロナかインフルか。
熱のせい?spo2が92%まで下がる。呼吸苦なし。咳嗽なし。自分で呼吸音を聴診してみる。うん。喘息は大丈夫。味覚嗅覚あり。
夜オット氏が帰宅。咽頭痛もあり、食欲ゼロ。でも薬を飲むために、ヨーグルトを食す。ヨーグルトのなかにゴロゴロ入っているフルーツが食べられない。
オット氏のカロナール500mgをもらって飲んで一時間半後39.4➡37.0へ。しかし、三時間でまた39.2℃。一時間待ってまたカロナールを飲む、を夜中繰り返す。オット氏(カロナール)のお陰で、かなり楽にはなるのだけれど、内服60分後には解熱傾向になり身体が暑くなり、布団をはがしてTシャツで寝る。猛烈に暑い。ここはサバンナか、と思う。頭の中でライオンキングの歌がめぐる。➡薬効が切れてくると寒くてシバリング(ガタガタ震える)を繰り返す。ここはツンドラか?サバンナとツンドラを三時間で行き来。飛行機でも三時間の気温差トラベルない。音速で飛ぶF15なら可能か。頭の中で計算してみる。辛いのにバカなことばかり考える。体力消耗。1日通してトイレは尿一回、濃縮尿。脱水確実。
オット氏も咽頭痛あり。
Day#2
朝7:30にカロナールを飲んで、病院の始まる9時に動けるように標準を合わせる。
9時に病院に電話をかけ、発熱対応を確認してから病院へ。家から一番近いところにした。9時の時点で37.4℃。いい感じに解熱。解熱さえしていれば動けるのだ。
受診した病院は見た目昭和な箱だけど、中はとっても清潔で、私より少し年配?の看護師さんが恐ろしく優しい。弱ってるからそう感じる?いや、こんなに優しい看護師さんみたことない。一緒に働いたら癒しだろうな。
おじいちゃん先生は、ちゃんと問診も触診も聴診もしてくれて(高熱だとヤラナイ先生もいる。感染したくないから。←😱)、先生も優しい。この優しいオーラはどこからくるのか。見た目昭和な建物が患者を敬遠させるのか、インフル流行るこのご時世なのに患者がワタクシしかいない。患者いない=暇=心に余裕がある=優しい、という関連図が浮かぶ。予約もとっておらず、経営状態を心配していまう。先生は、今時珍しく紙カルテにドイツ語でかかれていた。とてもとても丁寧に、キレイに、几帳面に、高級そうな万年筆で。ドラえもんの私とは大違い。品がある。なんだか村上春樹の世界に来た気分。これは現実?羊男がもしかしたらでてくるかも?(ワタクシはハルキストではナイ)
コロナインフルの検査をして、コロナ陽性🧚。
ゴーン。除夜の鐘がなる。
コロナか。。。なんとなく自分はコロナにはかからないだろうと盲信。インフルかと思っていた。
そこから、先生の丁寧な説明を聞いて会計。すべてスムーズ。なにせ、私しか患者がいない。どこからか、羊男がでてくるかとまわりを見回したが、気配なし。残念。
薬局で薬をもらって帰宅。薬を飲むために、プリンを食べる。ツルンと入る、プッチンプリン®みたいなやつ。ゼラチン系の。固めの濃厚なプリンは無理。
頂いた薬はカロナール、小青竜湯、クラリス。ん?クラリス?喉痛いので飲んでおく。対症療法。抗生剤でお腹の菌が~、なんて言ってられない。カロナール以外すべてプリンとともに飲み込んで、オットにLINE連絡。シャワーをあび、服を全取っ替えし、マスクを二重にして家の換気、アルコール消毒、リネンの洗濯、ゴミの収集をする。熱が38℃台まで下がると、結構うごける。昨日が嘘のよう。ただ、身体が痛い。
家事を終わらせたころ、熱は39℃台となり自室に布団を敷き、
カロナールを飲んでまた寝た。
またサバンナとツンドラの音速往復。
夜にオットが帰宅後、たくさん食べ物を買ってきてくれた。私が好きなものばかり。が、大好きなたこ焼き🐙もたべられず。申し訳なくて、一つ食べてあとは翌日とした。全く水分とれてない。
気になったのは足が痛い、ということ。知ってはいたけれど、これかぁ、と。関節痛ではなく、太ももから足の甲まで痛い。筋肉痛でもない。なんとも形容しがたい痛み。しびれ、ではないし、、、
近い表現として、
チクチク皮膚の上層から筋肉までを針で刺されているような感じ?
人によっては上腕にでることもあるという。
以下コロナ論文からの一部抜粋。
感染初期の疼痛の原因としては、COVID-19が神経細胞・筋細胞表面のACE2受容体を介して細胞内に侵入し、細胞を傷害することで疼痛に繋がると考えられ、、、
また、この時にACE2受容体を介する代謝経路が減少するため痛みの拮抗作用が減弱し疼痛を感じやすくなることが指摘されているのだが、、、
ってことはこの痛みはカロナールではなくロキソンが正解なのか?
前日までなかった足の痛みなので
今日のみ始めたクラリスや小青竜湯がコロナの菌になんらかの作用をしている可能もあるが、可能性は限りなく低い。
足の血色もよく、血栓ではない。足背動脈も後頸骨動脈も弱めだが触れている。弱いのは脱水で血圧が下がっているせいだろう。
ぐるぐる考えているうちに痛みは大腿から下へゆっくりゆっくりと10時間ほどかけて消えていった。骨折後の足首周囲の痛みが一番強く、最後まで痛みは残った。ということは、炎症がもともと残存していたからなのか。
頸部のリンパが腫れてて、寝返りをうつたび痛みで目が覚める。咽頭痛はクラリス著効。1日二回内服だが、10時間ほどで少し咽頭痛がでるので薬効が切れるのを実感する。コロナでクラリスを出すのはたいてい60才以上の医師、と聞いたことあるが、村上ワールドの先生はもれなく60以上。ここでなんだかおかしくて、ふふっと声がでる。今度行っても、あの病院は村上ワールドなのだろうか。それとも熱のせいでそう感じただけなのか。あの病院で、いつか羊男にあえそうな気がする。
まだまだ腰痛や股関節痛もあり、全身が痛い1日だった。
夜もまた、サバンナとツンドラの無限往復でほぼ眠れず朝を迎えた。
オット氏、咽頭痛、倦怠感のみで発熱なし。発熱してないだけで、感染しているのかも。。。
Day#3
38.0℃スタート。
起きたら右耳また中耳炎。今回のは細菌感染ではなさそう。耳閉感と血管性の耳鳴りのみ。クラリスは滲出性中耳炎にしか効果ないといわれているので、今のこの耳にダブルで作用はしてくれまい。
38℃くらいなら、カロナールを飲まなくても動けるか?と飲まないでいると全然だめ。どんどん発熱してシバリングに襲われる。ただ、横になっているのがもう限界で、シャワーをあび、服を着替え手袋とダブルマスク、家の中の換気扇をすべて回しながら、掃除機をかけ、洗濯機をまわす。部屋が汚い(ねこの毛で床がグレー😱)。
熱が上がってくるときのみ、右足首周囲が痛む。正直、経験してみないとこの痛み、理解できない貴重な経験だ。
少しずつカロナールを飲む間隔が四時間➡五時間と長くなってきた。いい兆候。
夜になってから熱ががばっとあがる。まだ39,3℃。熱があがりきるまでが本当に辛い。札幌で買ったTNOCの分厚い靴下をはいて、腹巻きをして、首にバスタオルまいて、ひたすらカロナールを飲める時間まで身体を丸め全身に力をいれて耐える。ここはツンドラ。エルサがきて部屋を凍らせているのかも。エルサでも、愛と信頼がないとこのツンドラは解凍できないか。日頃の行いの悪さを後悔。
シバリング時は右足首が痛い。いたい、イタイよぉ。
この日は3日間の脱水を一気に解消すべく、口渇が半端ない。キンキンに冷えたお水を何度なんどもも飲んだ。尿は2回。もはや茶褐色、血尿。腎臓くんよ、耐えてくれ!キンキンに冷えたお水を欲しがるのはまだまだ身体が熱を持っている証拠。ポットにサーバーから冷えたお水をいれ、部屋に持ち込むこととした。1日で3リットルのみほす。
食べてないから排便なし。腹部フラット、腸蠕動音微弱。
夜から咳が本格化してきた。やべ。さて、どうするか。
Day#4
夜中またF15往復で何度も起きたため、不眠ぎみ。朝方から入眠。出勤前のオットになんどかドアの外から「大丈夫?」と声をかけられて目が覚める。オットが出社したあと、熱を測ると37,9。いいペースで下がってきている。ワタクシの免疫くんよ、頑張っておくれ。今日も口渇が激しい。でも、初めて温かい飲み物がほしいと思ったので、サーバーからお湯を出して白湯もどきを作ってのむ。早く鉄瓶の白湯を飲みたい。落ち着いたところで、またシャワーを浴びフル着替えして家事をする。家事を一通りこなしても、ん?いつもな感じ。もう山は越えたのか。が、2時間くらいでまたツンドラ。布団をかぶって分厚い靴下を履いて丸まっていたが、イカゲーム2を見るくらいな体力あり。ひたすら白湯を飲んで、脱水回復と体内から暖める作戦。が、もう我慢の限界でカロナールをのむ。一時間半で38.9➡37.1へ。一時間でサバンナ。カーテンから日差しがもれていて、カーテンあけてなかったことに気づく。ついでに、レースのカーテンも全部開けて、日光浴しながらイカゲーム2の続きをみる。暑い。。。窓ガラス越しの日光浴はほとんどビタミンD合成に寄与しないと言われているが。ほとんど?てことは少しはできる?今できることをしようと、半袖短パンになり光合成。頭の中で、皮膚から紫外線が入ってビタミンDを作り出すところをイメトレ。あちい。植物は大変だ。正月のトド再度君臨。外は5度くらいしかないのに。
落ち着いたところで、冷蔵庫をみる。オットが食べない私を心配して、いろんなものを買ってきてギュウギュウ満杯になってた。ありがたい。でも、今食べられそうなのはコレだけだよ。。。
部屋に茶碗蒸しを持ち込む。
ってよくみたら美濃吉じゃん!
愛妻家だなぁとつくづく思う。自分のためにはお金を全く使わないオット氏。ありがたい。オット氏がコロナになった時は、中等度以上の肺炎も合併していたので、早々と病院送りにしてしまったのが申し訳ない。オット氏が入院中にLINEしてくれた写真では、ラップにくるんだオニギリ1個と紙コップのお味噌汁程度の食事しかでていなかった。なのに私には美濃吉。オットよ、すまぬ。。。
食べてから薬を飲んで、一眠りしようと思ったが、ほとんど食べてないから血糖値がたぶん上がらず全然眠れない。水のみ、ゴクンゴクンと喉を鳴らしてのむ。うまい!(煉獄杏寿郎風)
食べてから薬を飲んで、一眠りしようと思ったが、ほとんど食べてないから血糖値がたぶん上がらず全然眠れない。水のみ、ゴクンゴクンと喉を鳴らしてのむ。うまい!(煉獄杏寿郎風)
ふと気づく。足先が冷たい。血栓ではないのはわかっているけど
Day#1~Day#3までは抹消開きっぱなしだったけど、Day#4から抹消しまってキンキンに冷える。前はウォームショックだった?、今は低用量性ショックに近い状態なのか。血圧変動をみてみたかったけど、発症後はそれどころじゃなかったもんなぁ(血圧計もってないし)。足の指にパスルオキシメーターつけてみる。やはりエラー。橈骨動脈もふれない。鼠径部は触れる。アタリ。たぶん、血圧結構低い。60~70といったところか。まだ尿の色は褐色に近い。飲んでも飲んでも、お腹チャプチャプしない。どんどんサードスペースに逃げていっているのか。まだ手足はしわしわだから、全然水分いきわたっていない。
咳が酷くなってきて、喘息発作を起こしたくなくて吸入のメプチン®を吸う。くぅる、きっとく~るぅ、、、♪とやってきたのは副作用。私にはこのお薬、指の振戦と動悸がくるのだ。これが結構辛い。貞子の方がマシ。
夜、オット氏が帰宅。食欲ないけど、またたくさん食料を買ってきてくれた。
オット氏の気持ちに答えねば!
カニおこわご飯+ガリ。消費期限は昨日。呼吸器は弱いが胃腸は丈夫な私。カニであってもいけるはず!写真では大きく見えるがサイズはコンビニのおにぎりくらい。
食べきるのに40分かかる。うまい!(二度目の煉獄杏寿郎)その後、一時間ほどしてオット氏がイチゴパフェをもってきてくれた。
む、、、無、、、理。涙目。
だけど、期限は昨日。無駄にするまいと、なんとか完食。寝る前のスイーツで血糖値爆上がりで、久しぶりに夜爆睡できた。結果オーライ。(イヤ、ダメだろう)
Day#5
口渇で目覚める。まだ脱水?と思いながらトイレへ。尿色かなりもどってきているが、泡立つ。うーん、やはりパフェのせいでの高血糖か。血糖値の乱高下。とにかく薄めないと。部屋に戻ってお水を喉をならしながら飲む。ン?厚手靴下履いてないどころか、トレーナーも腹巻きも首のバスタオルも、布団の横に脱ぎ捨てられている。自分で脱いだのか?たぶん、爆睡していたため、気づかないうちに夜中もサバンナへ行ったのだろう。これでは凍死直前の様だ。夜中に粕屋哲氏(←ファミマのコーヒーを監修している方)の訃報をきく夢をみた。寝る前にみたYouTubeのせい。不吉。コーヒー業界のためにもまだまだ生きていてほしい。服を着て布団にもぐりこみ、熱を測る。37.4℃。解熱傾向あり。
土日はオットがいるので、迂闊に部屋の中をウロウロできない。
自室でまた再度入眠。子どもが高くあげられたCT台の上から落ちて、挿管チューブがぬけて、なぜか血塗れになって慌ててアンビューを押しながら「小児用の喉頭鏡をもってきて!2番だよ!」とパニクっている夢を見る。イカゲーム2の影響か。悪夢を立て続けにみる。ビタミンB、マグネシウムが欠乏しているな。。。
コーヒー飲みたくなった。ティム・ウェンデルボーの浅煎りケニア。。。冷凍庫に豆はあるのに。いや、ここは縁起を担いでPhirocoffeeaのコーヒーか。ここの豆の品質も焙煎も、私にはあっている。
でも、とりあえず、オット氏が買ってきてくれた品々を消費しなければ、申し訳ない。冷蔵庫のなかにセブンイレブンのチゲスープ発見。レンチンすると、辛さのあるいい香り。部屋に戻って食べると、、、味がしない。エ。。。全く辛さも感じない。今まで比較的甘い、塩辛いものを少し食べてきていて、問題なかったのに、ここにきて辛さがわからないとは、、、。
Dat#6
熱は37~38℃台をウロウロし、39℃台はでなくなった。カロナールの服用もだいぶ減った。
F15の音速移動も減りつつある。
尿の色はほほもどった。が、ふと手をみるとしわしわ。足もだ。まだまだ脱水状態。人生ではじめて指の皮膚を持ち上げて第一関節から爪の間でテント状になった。
本日も光合成一時間。日の光が気持ちいい。
Day#7
夜だけ38℃を越えるスパイキーな熱型へ。夜だけエルサがやってくる。お腹は空かないけど、食べられるようになった。味覚も匂いも問題なし。チゲスープはなんだったのだろうか。家事をしていると、だるい。寝すぎなのか、後遺症なのか。
まだ解熱しきれていないので、隔離継続。
Day#8
熱が38℃を越えなくなり、カロナール飲まなくても大丈夫になった。だるさは残るが、熱が上がらなければ足首の痛みもない。
ひたすら昼間光合成し、買ってこないでと言ってもたくさん買ってくるオット氏の愛が冷蔵庫につまっているので、期限をみて古いものからやっつける。
Day#9
解熱。
もう寝ているのも、マスクをし続けるのも疲れた。マスクで顔が痛い。うまく行けば、朝で家庭内隔離解除できるか。
Day#10
受診。CRP7。
これではまだ職場復帰は無理。
なんとかオットが発熱せずにきているので、ここで感染対策を緩めたら意味がない。が。絶望。しょひに触れない。泣きそう。。。
しょひもストレスマックス。泣き叫んだりして、情緒不安定。
主治医と相談し、Day#14まで隔離とすることに。
⬆
イマココ
2に続きます。
今日のしょひさん。
おかぁさま。。。ナデテほしい。
すまぬ、しょひさん。。。
うん。
ワカッテル。
しょひさんにうつすわけにはいかないンダヨ。