Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

★室蘭市「撮りフェス」でケント白石とプリントを学ぼう!

2022年09月04日 | カラーマネジメント=CMS
★室蘭市「撮りフェス」でケント白石とプリントを学ぼう!

9月18日(日)と19日(月)北海道室蘭市で現地開催『撮りフェス』
★ケント白石とプリントを学ぼう!
「モニターに映る画像が違った色でプリントされる!」
きっと多くの方がこの問題で悩まれているでしょう。
「モニターに映った画像を、可能な限り、そのままの色でプリントするにはどうしたら良いのか?」
この問題に取り組む、日本のモニター(株)EIZOとケントが、適切なプリント方法を解説します。

EIZO札幌支店で、スタッフと講演のため打ち合わせをするKent
いきなりテストプリントしても、一発で色が合いました!
今回、皆さんがご持参された画像データを、その場でA4プリントにして、お持ち帰り頂きます。
プリントは無料です!!
ただし「撮りフェス」にエントリーして頂く事が必要です。

尚、お持ち帰り頂くプリントは、そのままどこのフォトコンテストに投稿されても大丈夫ですよ!
★『撮りフェス』へのエントリーは下記よりどうぞ!まだ間に合います!!
「北海道室蘭市:24時間写真を撮るフェスティバル」

今までプリントで、色の違いに悩まれていらした方は、
ご自身の作品データをお持ち頂きまして、ケントがお勧めするプリント方法を、この機会にぜひお試しください♪ きっとご満足頂けると思います♬

会場は、円形小学校で有名な、旧絵鞆(えとも)小学校の校内です。
18日(日)は14時から19時まで。
19日(月)は朝10時から13時頃まで、両日行います。
多数のご来場を、お待ちしております!!


日頃からモニターの性能にうるさい僕は、左から、BenQ、EIZO、DELL 8Kと並べて、色の比較をしながら使用。
言うまでも無く、ダントツで、EIZOのColorEdge(カラーエッジ)モニターの色が正確で素晴らしいです!と言うより、一流のプロフェッショナル、Artistは、EIZOのColorEdge(カラーエッジ)モニター一択です。特に海外の著名なPhoto Artistで、ColorEdge(カラーエッジ)以外のモニターを使っている方を見たことありません!一流はEIZO、ColorEdgeです!!


(株)EIZOのColorEdgeモニターは、2021年米国で「アカデミー科学技術賞」を受賞。
またアカデミー賞の受賞に際して、
ColorEdge CGシリーズが審査員に高く評価されたポイントは、以下の3つです。

1.キャリブレーションセンサーと呼ばれる画面の色や明るさを測定するセンサーをモニター筐体に内蔵し、自動でキャリブレーションが可能なこと
2.画面表示の輝度・色度ムラを抑え、表示均一化を図るデジタルユニフォミティ補正回路を搭載していること
3.他のソフトウェアとの連携を容易にするSDK(ソフトウェア開発キット)を提供していること。

世界中でモニター作ってる会社は多々ありますが、上の3つのうち、一つでも満たしている会社は殆どありません。まして3つとも出来る会社はEIZOだけです!だからEIZOのColorEdge(カラーエッジ)を、世界の一流フォトグラファーや映像作家、Photo Artistが使うのです。勿論アカデミー賞迄受賞して、今やハリウッドの映画関係者もモニターはEIZOです。


EIZOが無償で提供するソフトウエア
『Quick Color Match クイック・カラー・マッチ』
それはColorEdgeモニターを使用して、
画面に映っている画像データと写真プリントを、簡単に色合わせできる、EIZOが開発した無償ソフトウェアです。
今回はこのソフトを使ってプリントする方法を詳しく解説致します。またご質問や疑問にもお答えします。
★ColorEdge モニター

皆様のお越しを、EIZOスタッフと共に、楽しみにお待ちしております。

●追伸:
★Color Management System
モニター画面で見た画像の色を印刷物で可能な限り再現する方法。
現代科学が進んだとはいえ、そうそう簡単に色合わせは出来ない。何故なら、モニターは光で色を見せる。それに対して印刷は、インクで色を見せる。それぞれ原理が全く違う。
それでは、可能な限り、両方の色を近づけるにはどうしたら良いか?
簡単に書き出してみましょう。

1.先ずは、あなたのデータの色を、出来る限り正確にモニター上で再現する。
当然のことだが、これが出来なければ、この後何をしようとすべてが無駄である。よって一番大切な事は、正しい色を表示できるモニターを、あなたが使う事!つまり、モニターはカメラと同等かそれ以上に重要です。
2.次に、EpsonまたはCanonの、写真印刷用のプリンターを用意する。さらに写真用の印刷用紙も用意する。
3.モニターに映る画像を、出来るだけ同じ色で、用意したプリンターを使って印刷用紙に再現出来る様に、プロファイルを作成する。
4.モニター上の色温度を5000ケルビンに設定し、印刷された写真も同じく、5000ケルビンの光の下で観賞する。
リスト掲載の機材や用紙を使用する。
(株)EIZOは、上記のプロファイル作成を自社で行い、それをソフトウエアとして開発しました。これを使用する事で、僕達は簡単に色合わせが出来る様になりました。
世界でこれを可能にしたのは、日本の会社「EIZO」だけです!


★Color Management System
A method of reproducing the colors of an image seen on a monitor screen in print as much as possible.

Even though modern science has advanced, it is not so easy to match colors. This is because monitors use light to show colors. Printing, on the other hand, uses ink to show colors. The principles of each are completely different.
1. First, reproduce the colors of your data as accurately as possible on the monitor.
Of course, if you cannot do this, everything you do after this will be for naught. The most important thing, therefore, is that you use a monitor that can display the right colors! In other words, the monitor is as important or more important than the camera.
2. Next, prepare an Epson or Canon printer for photo printing. In addition, prepare photo printing paper.
3. Create a profile so that the image on the monitor can be reproduced on the printing paper with the same colors as possible using a prepared printer.
4. Set the color temperature on the monitor to 5000 Kelvin, and view the printed photo under the same 5000 Kelvin light.
Use the listed equipment and paper.
EIZO Corporation created the above profiles in-house and developed them as software. By using it, we can now do color matching easily.Only a Japanese company, EIZO, has made this possible in the world!


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ここからは、Kentの宣伝広告です!
ケント講座は、初中級者向けに、これまで5年間以上講義をして来ました。
その膨大な講義テキスト・動画は、受講生なら誰でもいつでもご覧頂く事が出来て、皆さんの自由な時間にしっかり学べます。
また2020年からは、8Kコンテンツに使用する「絵心」ある作品作りを、集中的に講義しています。

ここでケント講座の一般無料公開講座の一部をご覧に入れます。
『スマホで簡単に良い写真を撮る方法』(約18分間)
『8K観賞に向けた光画創作講評とKentの添削』(約30分間)
2018年3月からは、8Kモニターを使い、「現像とプリント制作の講座」を開始。ソフト「Lightroom」を使った現像をしっかり学び、モニター画像とプリントの色合わせや基礎的な印刷方法、さらには額装の仕方も学ぶ。
また同年春には講座内でフォトコンテストを開催。優れた作品35点を選出して、札幌市内のギャラリーカフェにて展示しました。参加された皆さんの楽しい雰囲気を次の動画でお伝えします。

★科学的写真術講座 受講生作品展 オープニングパーティー
(撮影:Hideyuki Nakatani)


講座では受講生が投稿した写真を動画で講評する事もしています。さらに世界に発信するための「意識」について、ブランディングを交えた講義もしています。

また僕が提供するTiffやRAWデータを受講生の皆さんが現像する課題も行っています。同じ元画像、つまり全く同じデータを、各自が創造力を持って現像し作品創作する。実はこの学習こそ、絵心を身につける最短の方法だと僕は考えております。多くの方は、この学習で、己の学習不足・努力不足を悟るはずです。投稿された多数の作品と自分の作品を比較して学ぶ事は、独学では絶対に出来ない、とても価値ある学習方法だと僕は思っています。

そして…僕の写真術講座は受講生が全国にいるので、皆さんが各地で盛んにオフ会を開いています。受講生の皆さんが自ら積極的に活動するのもこの講座の大きな特徴の一つだと思います。

2017年4月は受講生の協力によって、東京のソニーストア銀座で公開講義、および六本木のDMM本社で写真講評会を開催しました。そして11月は九州の長崎から始まり、そのまま北上しながら、全国で受講生だけの写真講評会・懇親会を開催しました。

全国で写真講評&講義


時には自ら撮影モデルに成ることも…笑

また2018年7月に、北海道室蘭市で開催された「撮りフェス」では、『ケント白石賞』まで作ってSONYの最新カメラを賞品としてプレゼントさせて頂きました。
★室蘭「撮りフェス」は最後に『ケント賞』で盛り上がって無事終了しました!
さらに2019年7月の第4回目「撮りフェス」では、DELL 8KモニターとEIZOの最新高画質モニターを同時に展示したモニター講演を開催。
日本が世界に誇る、精度が高く経年劣化に強いEIZOモニターと、世界唯一のプロが使用出来るDELL 8Kモニターを、贅沢にも2台並べて展示講習会を開きました。
(#^.^#)
そして嬉しい事に、今現在世界中のフォトコンテストで入賞者が相次ぎ、嬉しい報告がどんどん寄せられています。
入会金はもちろん無し、一ヶ月単位で入退会が自由。いつからでも入会出来、いつでも退会出来ます。さあ「科学的写真術」を学びたい方は次へどうぞ!すでに多数の皆さんが受講されています。

『ケント白石の科学的写真術講座』

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Kent Shiraishi is a Photo Producer and SAMURAI Photographer.
When it comes to art and design, the hottest thing out of chilly Hokkaido is photographer Kent Shiraishi. Mac enthusiasts working on the Apple operating system probably already have one of his simple yet arresting photographs – “Blue Pond and First Snow” – as wallpaper on their laptop screens. The Blue Pond, which Shiraishi has captured in every season, is fed from a volcanic hot spring, so its hyper-natural turquoise color can be partially explained by the presence of minerals.



Apple WWDC 2012 - MacBook Pro with Retina Display Introduction
(Blue Pond in Biei,Hokkaido)


Kent Shiraishi's "Blue Pond & First Snow" is chosen by Apple as one of its desktop backgrounds,now.
The Blue Pond in Hokkaido Changes Colors Depending on the Weather


Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
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