Over 100,000 visitors to the "Blue Pond in Winter"!
ついについに、美瑛町にある「冬の青い池」の観光客数が、今年度だけで10万人を超えました!!!!!!!
しかもこの数値は先月(2月)末の数字です。
今月3月末まで、「青い池」のライトアップを開催していますので、おそらく最終的には11万人を超える数になるのではないか???
つまり昨年度約6万人だった集客の、倍近い観光客が来たことになるでしょう。
素晴らしいですね!
来て頂いた皆様に、この場でお礼申し上げます。
ありがとうございました!
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昨日は、役場の担当者の方と電話で話しまして、「おめでとうございます!」と、言葉をかけさせて頂きました。・・・電話を切った後、少々熱いモノがこみ上げてきました・・・。
4年前の2014年12月19日から始まったこのイベントですが、
これまでに何度も書きましたように、
当初はネット等で、星が見えなくなる、光害だ!
などと反対意見が書かれて、苦しいスタートでした。
それでも初年度約15,000人を集めて、『美瑛町の冬を世界に売り出す!』と心に決め、行政と一体となって頑張り続けた結果、2年目が約3万人。3年目はその倍の約6万人。・・・そして今年度は大台を超えて、ついに10万人突破です。
本当に凄い!
地方の行政主体のイベントで、
倍々と観光客数を増やし、ここまで成功している例は殆ど無いでしょう。僕はそう思います。
実はある時期から、僕の密かな目標が10万人突破でした。
4回目でその目標を達成したことはとても嬉しいです。
この事は、
今後僕が行動しようと思っている、別なイベントを計画する上でも、大きな自信につながりました。
けしてただ光を当てる様なライトアップではなく、
「写真を撮りたくなるようなアートワークを目指す!」
その一つのモデルになったと自負しています。
今年度の最後、「青い池ライトップ」の写真を貼付します。
Blue Pond at Night
もちろん今回も、何も問題なく終了するわけではなく、池に入り込んで歩く様な、あいかわらず危険行為をする方もおりました。
その結果次のような汚い足跡だらけになりました。
足跡だらけの青い池 Footprints are dirty!
写真提供:Yuhey Yamaguchi
こういう問題が毎年必ず起こりますが、
それでも、美瑛町役場の担当の皆さんの努力で、これまで事故無く、10万人突破という大きな一つの節目を超えることが出来たのです。
毎年、ライティングを変化させ工夫しながら、同時に世界に発信し続けた結果、多数のリピート客を獲得し、さらには世界中で、一度来られた方が宣伝してくださり、また訪れたお客様が撮られた写真がどんどん世界に発信され、Webで人気となり、フォトコンテスト等でも多数入賞した結果、多くの観光客に知られて訪れる客数を増やす事が出来た、僕はそう分析しています。
そしてこの成功から、色々な事を学び、さらに分析することで、今後は日本中の小さな町においても、町興しに役立てていければ、それこそ素晴らしい事であると、少なくとも僕はそう考えています。
僕自身、今後は他の町でも、世界に発信する様な町興しに自分が少しでも役立つことが出来るように、常に世界にアンテナを張って、新しい発想を持ち続けれるよう精進していきたいと思っています。
最後に、もう一度、
このブログを読まれている皆様に、心より深くお礼申し上げます。
これまでに多数の応援を頂きました。そして皆様の大きな協力を得て10万人突破出来ました。本当にありがとうございました!
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講座の合宿について、参加された受講生がご自身のブログで書かれた記事は下記です。
『ケント白石の科学的写真術 第2回 現像&印刷講座 現像で失敗写真が奇跡的に生まれ変わる!?』
2018年3月からは、8Kモニターを使い、「現像とプリント制作の講座」を開始。
また講座では受講生が投稿した写真を動画で講評する事もしています。さらに世界に発信するための「意識」について、ブランディングを交えた講義もしています。また僕が提供するTiffやRAWデータを受講生の皆さんが現像する課題も行っています。
そして…
僕の写真術講座は受講生が全国にいるので、皆さんが各地で盛んにオフ会を開いています。受講生の皆さんが自ら積極的に活動するのもこの講座の大きな特徴の一つだと思います。
昨年4月は受講生の協力によって、東京のソニーストア銀座で公開講義、および六本木のDMM本社で写真講評会を開催しました。また同年9月に室蘭で開催された『撮りフェス』も受講生が実行委員のメンバーです。また11月は九州の長崎から始まり、そのまま北上しながら、全国で受講生だけの写真講評会・懇親会を開催しました。
全国で写真講評&講義
時には自ら撮影モデルに成ることも…笑
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ケント白石
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Kent Shiraishi is a Photo Producer and SAMURAI Photographer.
When it comes to art and design, the hottest thing out of chilly Hokkaido is photographer Kent Shiraishi. Mac enthusiasts working on the latest Apple operating system probably already have one of his simple yet arresting photographs – “Blue Pond and First Snow” – as wallpaper on their laptop screens. The Blue Pond, which Shiraishi has captured in every season, is fed from a volcanic hot spring, so its hyper-natural turquoise color can be partially explained by the presence of minerals.
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
Kent Shiraishi Photography Workshop & Hotel
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