Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

世界に発信する受講生!名刺を持たないケント白石

2018年03月29日 | 世界で通用するArtistになるために学ぶ!
世界に発信する受講生!
「科学的写真術講座」の受講生がどんどん世界に発信しています!

さあ、今日は何から見て頂きますか・・・HaHaHa
今、科学的写真術講座で行っているフォトコンテストの厳正な審査に追われて少々疲れています。そこで息抜きにちょっとブログを書きます・・・笑。

そうそうまずその前に、
いつもの呪文を書いておきます・・・笑。

これから書く発想はもちろん僕自身の発想です。
「それは違う!」と突っ込まれても困ります。
もし違うと思えば、それはそれで良いのです。
100人写真家がいれば100通りの発想がある。
それが自然で当然です。
(#^.^#)

今回も思ったことをズバズバ書きますので、上の呪文は書いておかないとね!・・・爆笑

さて、春になりまして、僕の写真講座に入会するかどうか迷われている方数名からメッセージを頂きました。
正直に言いまして、
迷われるようなら、入会しない方が良いと思います。

そもそも月3千円の講座料です。
町の写真教室行けばもっと高いでしょう。
しかも僕の講座は入会金もなければ、退会するのも月単位で自由です。それでも迷うようなら、入会しない方が良いと思います・・・笑。

ただ、「どの位のレベルの方が受講されてますか?」
そういう質問を頂いていますので、それには回答します。

カメラを手にして、わずか3ヶ月の方から、ハッキリ世界でArtist活動したいと仰る方まで、千差万別です。

ただ入会時のレベルなど、実は一切関係ないのです。
ケントの講座は、学ぶセンスのある者は、ぐんぐん伸びて伸びて~直ぐに世界に発信出来るようになるのです。

次の写真をご覧ください。
只今僕が審査している講座主催のフォトコンテストに投稿された作品です。


The Bright Antlers

この撮影者はカメラを手にして6ヶ月ですよ!

つまり撮影年数などという発想が、そもそもフィルム時代の発想で、現代においては個人のセンスと学ぶ姿勢で、直ぐに差がついてしまうのです。
おそらくこの撮影者は、もちろん本人の努力次第ではありますが、このまま進めば直ぐに世界に発信出来るようになるでしょう。つまり世界的なフォトコンテストに入賞する様なレベルになる。
少なくとも僕はそう感じています。

逆に何十年と撮影年数がある方でも、
今後全く進歩しないだろう・・・と、予測出来る方も少なくありません。

ハッキリ言いまして、今の時代、カメラもレンズも進化してるので、写真なんか誰でも撮れます。どんな初心者でも、3年でプロレベルになります。だからこそ、楽しんで撮ってる方が上達するし、僕が語ってることをスポンジの様に吸収できる方がどんどん世界に出て行くんです。
撮影年数とか年齢とか全く関係ないのです。

次に下記サイトをご覧ください。
『NATIONAL GEOGRAPHIC 今日の写真』

これはですね、約10年間、世界的なネイチャー誌である"NATIONAL GEOGRAPHIC" 通称「ナショジオ」のWebサイトで、ほぼ毎日世界中から数千枚投稿される写真の中から、たった一枚だけ選出される写真を集めたサイトです。
つまり言い換えるなら、毎日行われている世界的なフォトコンテストの最優秀作品を集めた写真集。そう考えて頂ければ良いでしょう。
★Photo of the Day Archive 「今日の写真集」と呼ばれています。

ご覧のように、現時点(2018年3月29日)で、3211枚が収録されています。
ここに選出された作品は、どれも一見の価値があり、僕が写真を学ぶ上での大切な教材でもあります。

またここに収録されてる日本人は、ご覧頂けば分かりますが、年々増えてきています。もちろん、それでもまだまだ全体的には少数ですが・・・。

実は知っておいて欲しい知識があります。
それは、そこに収録されてる写真家の中に、今現在世界で活躍している著名なプロ写真家が少なからずいるという事実です。それほどに、この写真集は重要です。何と言っても、10年間集めた毎日の傑作写真が収録されてる訳ですから・・・。

もし僕のこのブログを読んでる方、つまり貴方ですが、
あなたがもし「世界でArtist活動したい!」そう考えてるなら、
少なくとも写真の世界でそう考えるなら、先ずはここに収録されるように、つまり「今日の写真」に選出されるように努力すべきでしょう。

もちろん言うまでも無く、ケントも井上プロも、既にそこに収録されています。
それは当然と言うか、世界で活動する写真家なら、乗り越えないといけない一つのハードルです。
そしてそこからが世界で自分を売り込むスタートラインです・・・。

最近「科学的写真術講座」の受講生達も、選出されるようになりました。素晴らしい事です!


HOLD STEADY
今月3月16日の「今日の写真」に選ばれてます。
上記の「今日の写真集」で直ぐ見つかるはずです。

さらに選ばれてる受講生の作品を掲載します。


ICY BAMBOO 2017年3月7日


THE NOSE KNOWS 2017年7月22日


EYE CONTACT 2017年11月23日

上で動物写真を撮られている方は、
昨年2枚選ばれており、どちらも札幌の動物園で撮影された写真です。つまり被写体はどこにでもあり、野生動物である必要は無いのです。

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さて、これから書くことが本題ですが、
実は「科学的写真術講座」では詳しく講義していますが、
世界でArtist活動するためには、単純な話ですが、まず何と言っても、世界のWeb上で、有名になることです!

当然と言えば当然ですが、
それが分かっていない方が多いのです。

つまりこの現代において、
SNSを活かせない。

そもそも今の時代において、
SNSを活かせないような写真家が、世界のWebで有名になれるはずがないですよね。

日本のフォトコンテストで優勝しても世界では全く関係ないです。
国内のフォトコンテストなど、海外の方は全く知らないですし興味も無いからです。

いつの時代においても、その時々で、一番効率よく自分を有名にする方法があります。
まして世界が舞台なら、当然ネットを使い、SNSを有効活用しないと無理です。

写真歴何十年などと豪語している方ほど、頭が固いのか、化石の様な人なのか?よく分かりませんが・・・まあとにかく・・・僕の話すこと書くことが理解出来ないようです。
逆に写真歴が短い初心者の方が、僕の教えることをどんどん吸収して、それこそあっという間に、気がついたら、もう世界に発信しています。

ところで、
僕が考えるには、
もはや「写真家」は職業じゃありません!

特に日本国内では、よほど最初から稼げる写真家ならともかく、わざわざ今している何かの仕事を辞めてまで、そして貧乏してまで職業としてするようなことじゃないと思います。
これから数年後に8K時代に突入すると、益々普通の発想しか持たないカメラマンは稼げなくなります。そして飯が食えなくなる者も半数を超えるかもしれません。厳しい時代になる事はハッキリしています。
少なくとも僕はそう考えています。

それこそ僕は「写真家」もしくは「Photographer」などと書かれた名刺は持っていません。そんな名刺出したいと思ったことさえありません。
売れてない写真家、つまりアマチュア写真家が一番そういう名刺を出したがります。

本当に実力(人気)があれば、名刺など必要ないでしょう。自分の作品をスマホで見せればそれでOKですから。

しかも世界のWeb上で有名になれば、
今や、世界でその分野に関する人間なら、多くの方が知ることになります。また世界に発信するなら、当然そうなるよう努力すべきです。だって有名になるために世界に発信するんでしょ!ですよね!! 考えたらわかることです。

別な収入源を持ちながら、海外サイトで名前を売り、今の時代にあった写真ビジネスをする。日本国内で仕事しようなどと考えるのが時代遅れです。つまりホリエモン氏が書いている「多動力」の発想です。・・・そして、海外ビジネスで写真の収入がどんどん増えてきたら、将来的にどうするか後で考えれば良い事です。

賢い人というのは、世界にアンテナを張って、時代の流れを読む発想力と行動力に優れている人の事です。
反対にアホな者達とは、誰かがこれまでに歩いてきた道をただただ進むだけで、また新しい発想で別な道を進んでいる人を、非難中傷しか出来ない者達です。
結局成功するのは、当然ですが、賢い者達だけです。時代がどう変わってもそれは不変です。

さあそれでは、その世界で有名になるために少しだけ重要なWebサイトの紹介です。次のサイトはものすごいフォロワー数で、まずArtistなら、必ずと言っていいほど紹介されたことがあるはずです。

僕の講座の受講生も、最近そのサイトで取り上げられました。
ご覧ください。
★Stunning Photos of Penguins in Antarctica Show Harsh Realities of Life in the Wild

このサイトは僕も良く見ています。
日本人も時々紹介されています。
もちろん僕も紹介されました。

こういうサイトは世界に色々あります。
そして世界のWeb上で有名になるためには、どんどん自分をそのようなサイトに売り込む必要があります。また当然ながら、そうしなければ、現代における世界での新しい写真ビジネスも出来ないでしょう。この辺りのことは、講座ですでに色々なケースを紹介しながら講義していますし、今後はさらに海外サイトへの実践的な売込みも講義するつもりです。

とにかく自分の写真が、どんどん世界で話題になるようにする。それが大切です。

最近の海外カメラマガジンより、
『SHUTTERBUG』
このマガジンは英語が読めるなら結構面白いです。

また次では、勝手に僕の写真のタイトルを変えたために、コメント欄でちょっとした議論が起きています。
『Drowned Forest』

ちなみに世界のWeb上で、僕の写真は先月1ヶ月だけで31万枚以上登場しています。
何故そんなことが分かるのか?
実は簡単な事なんですが・・・講座受講生の皆さんには既に講義しています。
世界は広いようで狭いです。
賢く学べば、賢く行動できます。

・・・そして写真は楽しい!
少し学べば、もっともっと楽しくなる!!
そう思いませんか?

さて時間となりました、コンテストの審査を続けます。



・・・・・・・・

ここからは、Kentの宣伝広告なので、興味のない方は読まれなくても結構です!



『ケント白石の科学的写真術講座ご案内』約4分間


講座の合宿について、参加された受講生がご自身のブログで書かれた記事は下記です。
『ケント白石の科学的写真術 第2回 現像&印刷講座 現像で失敗写真が奇跡的に生まれ変わる!?』

2018年3月からは、8Kモニターを使い、「現像とプリント制作の講座」を開始。

また講座では受講生が投稿した写真を動画で講評する事もしています。さらに世界に発信するための「意識」について、ブランディングを交えた講義もしています。また僕が提供するTiffやRAWデータを受講生の皆さんが現像する課題も行っています。
そして…
僕の写真術講座は受講生が全国にいるので、皆さんが各地で盛んにオフ会を開いています。受講生の皆さんが自ら積極的に活動するのもこの講座の大きな特徴の一つだと思います。
昨年4月は受講生の協力によって、東京のソニーストア銀座で公開講義、および六本木のDMM本社で写真講評会を開催しました。また同年9月に室蘭で開催された『撮りフェス』も受講生が実行委員のメンバーです。また11月は九州の長崎から始まり、そのまま北上しながら、全国で受講生だけの写真講評会・懇親会を開催しました。


全国で写真講評&講義


時には自ら撮影モデルに成ることも…笑

そして嬉しい事に、今現在世界中のフォトコンテストで入賞者が相次ぎ、嬉しい報告がどんどん寄せられています。
入会金はもちろん無し、一ヶ月単位で入退会が自由。いつからでも入会出来、いつでも退会出来ます。
さあ「科学的写真術」を学びたい方は次へどうぞ!すでに多数の皆さんが受講されています。

ケント白石の科学的写真術講座
(#^.^#)
ケント白石

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Kent Shiraishi is a Photo Producer and SAMURAI Photographer.
When it comes to art and design, the hottest thing out of chilly Hokkaido is photographer Kent Shiraishi. Mac enthusiasts working on the latest Apple operating system probably already have one of his simple yet arresting photographs – “Blue Pond and First Snow” – as wallpaper on their laptop screens. The Blue Pond, which Shiraishi has captured in every season, is fed from a volcanic hot spring, so its hyper-natural turquoise color can be partially explained by the presence of minerals.



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